あまねかれん
天音姫恋

編集 履歴

登場作品 パワプロアプリ
登場シナリオ その他オリジナルキャラクター
所属
ポジション OF(メイン)
利き手/足 右投右打
誕生日 不明

概要

 人の恋愛を観察するのが大好物の女性外野手。淡く桃色がかった白く長い髪の毛をうなじの高さでツインテールにしている。頭頂部から飛び出たアホ毛は鬼太郎の妖怪センサーならぬハートセンサー。その名の通り恋愛の気配を察知し、限界まで反応して振り切れるとハート形になる。
 厳密にはカップル狂であり、人間に限らず、動物、果てはボールとバットのような無機物であってもつがいであれば興味の範疇に入る。何かがつがいになっていることが重要らしく、観察中のカップルが破局しても気にしたり悲しんだりすることもなく次のカップルを作るよう勧める。ただ覗き見るだけでは飽き足らず、直接突撃してインタビューしたりああしろこうしろと指図したりして観察対象を白けさせてしまうことも多々ある。また、年頃の女子でありながら、ABCや交尾といった愛の行為についても、人目を憚ることなく言及する。
 にもかかわらず、自らがカップルを作ることには今まで興味を持ったことがなかったようで、カップル観察記録が書き溜められた恋愛ノートには自分のページが白紙のまま残されていた。

 恋愛ハンティングに多忙な日々を送る中でなぜ野球をしているのかは語られておらず、謎のまま。プロフィールには「一応、野球部の女子で外野が守れる」と書かれてしまう始末である。しかし、様々な特殊能力で能力値以上の活躍を見せる上に、カップルを追いかけることで鍛え上げた走力で掻き回してくるため、中々厄介で侮れない選手となっている。

 黒戸もねに続く2人目のファンアート企画出身キャラにして、3人目のパワプロの日実装キャラ。人気投票では第5回で2位、第6回で1位に輝き、恋のキューピッドバージョンが実装された。

うふふ、植物はいいですねー。私、生まれ変わるならカップルの部屋の観葉植物になりたいですー。

イベキャラ

通常バージョン

どんな遠方でも恋愛の気配を察知して駆けつけてくる恋愛ハンター。頭の中はラブでいっぱい。一応、野球部の女子で外野が守れる。
(パワプロアプリN~PRのプロフィールより)

外野を守る女子野球部員。恋愛場面に直行するために鍛えた脚力は男子ですらかなわない。恋愛が大好きなのに、自分が恋をしようとは思わなかったようだ。
(パワプロアプリSR~PSRのプロフィールより)

ユニークボーナス:恋愛アンテナ

自己紹介

 グラウンドでの練習試合中、二盗を決めたかと思いきや二塁を通り過ぎてグラウンドから離れていく姫恋。何事かと追いかけた主人公がやっと追い付くのは校舎裏で、そこにはイチャイチャする1組のカップルが。それを覗き、「そこで熱い口づけを、と」などと実況しながら恋愛ノートに一部始終を書き留めようとする彼女であったが、口に出して実況を繰り広げたせいで観察対象のカップルから気付かれてしまう。それでも動じず困惑した様子の2人に「今のご感想は!?」などとインタビューしようとするも、慌てて主人公に引っ剥がされ、連行されてしまうのであった。

全レアイベント『なんでもカップル』

 練習のペアを組む相手が見つからない姫恋を見つけた主人公は、気を回して一緒に練習しようと誘うことに。「私とカップルになりたいという意思表示!?」「そして、最終的にはあんな事やこんな事を・・・」と妄想を捗らせる彼女をまるで相手にせず、何の練習をするかさっさと決めようとするが……。

  • 「打撃練習」を選んだ場合、トスバッティングをすることに。しかし、一振りで練習を中断した彼女は、使ったバットとボールを一緒に並べ始め、「なにやってるの?」との質問に、数あるバットとボールの中から巡り合った運命のカップルを祝福しているのだと返答。「カップルを量産しましょう!」と練習を再開しようとし、「そういう練習じゃないから!」とツッコまれてしまうのであった。
  • 「守備練習」を選んだ場合、モブのおふざけにより2球同時のノックをすることに。いくらなんでもムチャだと主人公が呆れるのを他所に見事2球ともキャッチしてみせた彼女は、ノッカーの手中で出会ったカップルがバットによって引き裂かれてしまっている、それを救うのが自分たちの使命だと語り、練習に熱中。夕暮れ時まで付き合わされてもなお解放されぬ主人公は「誰か、このスパルタ恋愛脳からオレを救ってくれ・・・」と悲鳴を上げるのであった。
  • 「走塁練習」を選んだ場合、ベースランニングすることに。得意練習と会っていい動きを見せる彼女であったが、「あっ、カップル!」とアリのカップルに目を奪われ急停車。「外にいるアリは全員メスだよ!」との指摘を受け、「はっ!?ということは、このアリたちは人目を盗んで禁断の愛を!?」とあらぬ方向へ妄想を発展させ、「そういう問題じゃなーいっ!」と全力でツッコまれてしまうのであった。

Rイベント『作れ! カップル!』

 姫恋がモブ女子の恋愛相談を受けるさまを見て意外に思う主人公。カップルオタクの自分には適任だと胸を張る彼女から(相談を受けた相手ならカップル成立後の観察が楽だというメリットがあるらしい)自分も恋愛相談してみないかと誘われることになるが……。

好きこそものの上手なれ!無限のカップルを知り尽くした私に見抜けない愛などないのです!

  • 「やめておく」を選んだ場合、選択肢の通り拒絶。代わりに先程相談を受けていたモブ子を追いかけることにした姫恋だったが、アドバイスのおかげで見事意中の相手を射止めたモブ子のカップルに対し、執拗な追跡&口出しを続け、交際たった5日で破局に追い込んでしまう。しかし彼女は悪びれる様子もなく、次の相性が良い相手を紹介するとモブ子に持ち掛け、主人公に「マッチポンプかよ!」とツッコまれるのであった。
  • 「頼む」を選んだ場合、選択肢の通りお願いすることに。恋愛ノートを見た姫恋はしばし絶句し、主人公と相性のいいタイプの人は誰もいないと宣告。衝撃の事実に「そんな・・・オレの青春、真っ暗だ・・・」とトボトボ立ち去る彼の背中を見つめつつ、「こんなおかしな結果、知らせたらきっと混乱しちゃうもんね」と彼女は嘘を吐いていたことを明かし、魔女吸血鬼ロボットと相性が良いという結果が出るなんて主人公は何者なんだと訝しむのであった。

SRイベント『私がカップル!?』

1回目

 コツコツ書き溜めた学園恋愛ノートの完成を喜ぶ姫恋であったが、肝心な彼女自身のページは白紙のまま。それでは完成と言えないのではないかという主人公からの指摘に、痛い所を突かれたとたじろぐが……。

  • 「相手を紹介する」を選んだ場合、主人公が地域で一番のイケメンを紹介することに。しかし、その男が五股をかけているというウワサを把握していた姫恋は、五股について問い詰めて男を逃げ帰らせてしまうのであった。

いちどお会いしたかったんですよ!世紀のスケコマシ、女の敵!
五股ってどういう気持ちなんですか!?ぜひお話を聞かせてください!

  • 「自分の名前を書く」を選んだ場合、主人公は冗談のつもりで自分の名前を書き込むことに。しかし、「えっ!?それはちょっと・・・」とドン引きされた上に、どこからか湧いてきたモブ子集団に「セクハラ」「自意識過剰」「女の敵」とボコボコにされてしまう。そして、「ごめんなさーいっ!」と情けなく逃げ出す彼を眺めた姫恋は、「うーん、やっぱり私の恋はもうちょっと先でいいかも」と苦笑するのであった。(イベント終了)

2回目

 その後も姫恋の相手探しを続ける主人公だったが、手を握られただけで「ケダモノぉーっ!!」と逃げ出してしまうほど免疫のない彼女が納得する男性は一向に見つからない。「私にとってカップルはあくまで理想の存在。いざ自分がそうなると考えると・・・」と実はイマイチ乗り気でなかったことを告白され、お節介を申し訳なく思った彼は、禊として一日の間カップル観察に付き合うよう言いつけられてしまうのであった。

その代わり・・・
次のカップル観察に付き合ってくださいね!

私、よくカップル観察に出かけるんです。
覚悟してくださいね。カップルの良さをいーっぱい教えてあげますから♡

3回目

 2人でのカップル観察は大成功で、「あははははは!スゴいです、○○さん!私、今までで一番楽しいです!」と大興奮の姫恋に、主人公も「姫恋ちゃんのこんな笑顔を見るのは初めてだな」と微笑んでいると、そこに先日の五股男が登場。全くもってデートにしか見えない2人の様子に付き合っていると勘違いした彼は、五股をバラしたことを含めどこまで自分をコケにする気だと手を上げようとする。
 そこで咄嗟に彼女を庇った主人公は、「これだけは信じてくれ。姫恋ちゃんは人をバカにするような子じゃない。オレが保証する」と啖呵を切り、五股男を撃退。まさにマンガのような展開に一時恍惚とする姫恋であったが、すぐさま正気に戻って「きゃー!イマドキ少女漫画の王子様でも言わないセリフですよ、それ」と盛大にからかい、流石に恥ずかしくなった彼がその場を離れたところで恋愛ノートを開き、白紙だった自分のページに彼の名前を書き足すのであった。

そう、すごくクサいセリフのはず。だけど・・・

・・・うん。ノート完成、かな?

エピローグ

 部室にて、「卒業前に伝えたいことがあるんです!」と主人公を呼び止めた姫恋。どうせ彼女のことだから告白ではないのだろうという主人公の予想とは裏腹に、「○○さんのことが好きです!」とストレートに告白し、さらに「私と、私と・・・カップルを作ってください!」と畳みかける。そして、カップルを作るというのが何を意味するかわからず困惑する彼には、自分たちが結婚して子供を作れば、また子供がカップルを作って彼らのおうちデートが覗き放題になるのだと筋が通っているのかよく分からない理論を展開し、「それとも・・・私とじゃイヤ・・・ですか?」といじらしい顔で迫ってみせる。
 そのあまりの可愛らしさに一瞬気持ちが傾きかける主人公だったが、すんでのところで理性が勝って「やっぱ無理!目的と手段が逆転してるよーっ!」と逃げ出し、「待ってくださーい!○○さん以外には頼めない事なんですよーっ!」と追いかけられる羽目になるのであった。

たしかに、今までの私は誰かとお付き合いしたいだなんて一度も思いませんでした。でも、○○さんとお出かけした時に思ったんです!この人がいいって!

だから、お願いします!私と、私と・・・
カップルを作ってください!

恋のキューピッドバージョン

野球部の女子選手、天音姫恋があやしげな弓矢を手に入れて大変身。弓矢の悪用を考えていないのが救いだが迷惑なのは変わりがない。(パワプロアプリR~PRののプロフィールより)

恋人たちの研究者である天音姫恋がついに恋人の増産に挑戦。運命の相手を見つけるという謎の弓矢を手に大暴れするぞ。(パワプロアプリSR~PSRのプロフィールより)

ユニークボーナス:恋愛アーチャー

 第6回パワプロ人気投票で1位を獲得したことで実装。ダイジョーブ印の「矢が当たった相手に運命の人を連れてくる」という弓矢を手に入れ、張り切って自作のキューピッド衣装を身にまとった姿。ダイジョーブ医学の力が弓矢を通して伝わった(?)のか、捕球を犠牲にミートパワー走力などがわずかに上昇した上、超特殊能力を大量に獲得し、選手ランクがA81まで大幅アップした。

別Verイベント『カップルの矢』

 カップル観察の最中、変装した謎の人物(ゲドーくん)の落とした弓矢を発見し、付属の取扱い説明書に書いてあった「矢が当たった相手に運命の相手を連れてくる」という文言を信じた姫恋は、張り切って自作したキューピッドのコスチュームを着込み、効果を試してみようとする。
 しかし、肝心の弓の腕が壊滅的だったため、主人公の提案によりひとまず人気のないところで練習することになるが……。

  • 「公園」を選んだ場合、「上達したら今度こそ人に向けさせてくださいね?」とニコニコで言う彼女を見て、「発言と表情が完全にサイコパスだ・・・」と彼はおののく。選択肢の通り公園へ移動し、練習で放った矢はあらぬ方向へ飛んでいき、その辺にいた成人男性に刺さってしまう。すると、その男性にどこからともなく現れた幼女がいきなりプロポーズを始め、彼も受け容れてしまうという超展開が発生。「あと10年は待たないとマズいですって!」と主人公が慌てて制する羽目になる。
  • 「河川敷」を選んだ場合、「上達したら今度こそ人に向けさせてくださいね?」とニコニコで言う彼女を見て、「発言と表情が完全にサイコパスだ・・・」と彼はおののく。選択肢の通り河川敷に移動し、練習で放った矢はあらぬ方向へ飛んでいき、その辺にいた犬に刺さってしまう。するとその犬は、近くにいたもう1匹の犬と茂みへ入っていき、姫恋は『衝突!天音姫恋』と同様"野生の営み"の気配を察知。2匹の営みを大声で煽り立て、「女の子がそんな事を言っちゃいけません!」と主人公から制される。

まさか!
ここで野生の営みを!?
そこだ!いけっ!
背後をとれーーーっ!

  • 「校舎裏」を選んだ場合、「上達したら今度こそ人に向けさせてくださいね?」とニコニコで言う彼女を見て、「発言と表情が完全にサイコパスだ・・・」と彼はおののく。選択肢の通り校舎裏へ移動し、練習で放った矢はあらぬ方向へ飛んでいき、その辺にいた教師に刺さってしまう。すると、そこへ生徒の母親が現れ彼に告白。「ぎゃぁ!まさかの浮気現場だ!」と主人公は素っ頓狂な声を上げる。

 いずれの場合も最後のシーンは同じ。「うふふ、すぐに相手が現れるなんてやっぱりこの矢は本物ですねぇ」と喜ぶ姫恋に「いや、ただの偶然じゃないかな」と釘を刺しつつ、主人公も内心矢の効果は本物なのではないかと疑い始めるのであった。

SRイベント『私がカップル!?』

 イベント1回目までは通常バージョンと共通。3回目はオミットされ、2回目の内容が大きく変更されている。

2回目

 先日の五股男の彼女のうち2人が鉢合わせし、修羅場を演じるまさにその場面に出くわす主人公と姫恋。真実の愛を導くためだと彼女が例のキューピッドの矢を乱れ撃ちしたことでさらに2人の彼女も呼び寄せられ、4人(それぞれアマネレイリアンコマリナと言うらしい。奇しくも第6回パワプロ人気投票1~4位のキャラと同名!)の女たちによる大乱闘が勃発。しかし、そこへ5人目の彼氏アキラ(奇しくもパワプロ人気投票5位のキャラと同名!)が颯爽と現れ五股男を救出。運命で結ばれた2人は恋の逃避行へと身を投じる……。

 いきなり出てきた男と結ばれる展開に困惑する主人公が、「何か問題でもあるんですか?今はジェンダーフリーの時代ですよ」などと姫恋から説教を受けていると、先程放たれた矢が今更飛来してきてクリティカルヒット。しかし、いくら待てども運命の相手が現れることはない。主人公が落胆に暮れる一方、何か思う所でもあるのか彼を無言で見つめる姫恋なのであった。

エピローグ

 プロ入りが決まり決意を新たにする主人公を「教室で待っています」とだけ書いてある矢文が直撃。実際向かってみると、そこに待っていたのは姫恋だった。
 彼女は恋愛ノートの自分のページに記された「○○♡天音」の記述を見せつつ、以前矢がたまたま彼に刺さったときちょうど自らの胸が高鳴ったことを明かし、自分こそが主人公の運命の人のはずだと告げるが……。

  • 彼女がいない場合、それは矢を刺したことに対する罪悪感のせいだとか、恋愛といっても自分たちはまだ何も関係を進展させていないだとか言ってなんとかはぐらかそうとする主人公だったが、「大丈夫です!体から始まる恋もありますから!」と抱きつかれて観念。「ま、こういうのも悪くないか。オレと姫恋ちゃんのお付き合いはこれから始まるんだ」と交際を受け容れるのであった。
  • 彼女がいる場合、それは矢を刺したことに対する罪悪感のせいだと言ってはぐらかそうとするも不発だったため、彼女がいるからと断ろうとする主人公だったが、「大丈夫です!恋は戦争、戦いですから!」と迫られ、「もしかして、オレの身にも恋人同士の争いが・・・」「やっぱ無理!戦争反対!」と拒絶。「待ってくださーい!」と彼女から追いかけ回される羽目になるのであった。

 ここで場面は変わり、ダイジョーブ博士のラボ。失くした弓矢が悪用されていないか案ずる京子に、例の弓矢は矢が刺さったそのときしか効果を発揮しないので、もし本当の恋人になれるならそれは初めからお互い好き合っていたというだけだろうから大丈夫だと理香は答えるのであった。

 実装当初、矢文の文面は「校舎裏で待っています」なのに待ち合わせたのはなぜか教室、途中まで姫恋ちゃん呼びなのに肝心のラストでそれまでしたことがない天音ちゃん呼びをし出すなど、少々、いやかなり詰めの甘いテキストになってしまっていたが、後のアップデートにおいてこれらの問題点は修正された。

コンボイベント

『カップルになって!』

 カイル・モラレスとのコンボ。主人公がボールを拾いに来るとカイルが告白されている様子を覗く姫恋と遭遇。例によって告白を断ったカイルに、「一体何人振れば気が済むんでしょう!?カップル誕生を期待してのぞいてみればこの有様!どうにかならないんですか!?」と理不尽に憤慨した彼女は、とうとう声に気付いてやって来た本人に直接怒りをぶつけ始める。「今はその気がないからだよ」との説明に、自分がその気にさせてみせると息巻いてみせるが……。

  • 「やめときなよ」を選んだ場合、まだ運命の相手に出会ってないだけかもしれないじゃないかと主人公に説得されるが、それならば運命の相手に出会えるよう手を尽くしてみせるとむしろ乗り気にさせてしまう。走り去っていった彼女を方々探し回っても中々見つからず、グラウンドが騒がしくなっていることに気づいて向かうと、ちょうど姫恋がカイルファンの女子を集め、彼への愛を競わせる大会を開催せんとしている場面を目の当たりにすることに。全く予想外の事態に2人は愕然とするのであった。
  • 「どうするんだ?」を選んだ場合、どんな手段を用いるつもりなのか主人公から尋ねられることに。まずタイプを探ると答えると、大和撫子がタイプで、ゆくゆくは和歌のやり取りをしたいとカイルからアッサリ好みを教えてもらうことに成功。しかし、和歌を贈り合うカップルの在り方に心惹かれた姫恋は、カイルをその気にさせる計画そっちのけで、自分も古典の勉強がしたくなってきたと言い出してしまうのであった。

その他

[パジャマ]泡瀬満里南のデート

 第5回パワプロ人気投票で2位となったため、1位を取って実装された[パジャマ]泡瀬満里南のデート5回目にゲスト出演。
 姫恋をデッキにセットしていない状態では、仲良くなったカップルは一緒に寝るものだと泡瀬にアドバイスしたと言及され、その際ハートセンサーが発動し、主人公が殺気ならぬのぞ気を感じ取る描写があるだけだが、同時にデッキにセットしていると、イベントの最後に登場。ガッツリ覗いていたらしく、初々しいカップルに癒されたとコメントを残す。SRイベント『私がカップル!?』を完走している場合、さらにテキストが追加され、「なんて、少しホッとしたのが本音なんですけどね」と秘めたる恋心を内心で呟く。

片桐恋のエピローグ

 柳生鞘花と同様、エピローグまで発生させると、片桐恋のエピローグにて二股認定を受け、赤特扇風機を付けられてしまう。

『衝突!天音姫恋』

 826の日直前にカウントダウンのように開催されたお披露目イベント。
 練習に乱入した姫恋は、女子とイチャつく野球部員を観察しようとして逃げられてしまうが、練習中にイチャつく不届き者を注意してくれたと勘違いした主人公から感謝され、「はっ!そ、そう、注意してるんです!カップルを!常に!」「まったく、いつナニをするか分かりませんからねぇ。だからこそ気を抜けない・・・」などと嚙み合わない返事。そして、彼が彼女持ちかどうかを見抜いてきて、ズケズケと好き放題言ってくるが……。

・・・あなた、彼女がいませんね?
わたしには分かるんです。このハートセンサーが反応しませんから。もうフニャフニャですよ。すっかり使い物になりません。

むむっ!あなた、彼女がいますね!?
わたしには分かるんです!このハートセンサーがビンビンきてます!
どこまでいったんですか!?Aですか!?Bですか!?それともCですか!?

  • 「どうしてユニフォームを?」を選んだ場合、選択肢の通り部員でないのにどうやってユニフォームを手に入れたのか尋ねられることに。カップル観察の為に部室からユニフォームを盗んだことをつい漏らしてしまった彼女は、自分から話したくせにこれをネタに自分を脅して手籠めにorハーレムの一員にするつもりなんだと早合点。主人公をケダモノ呼ばわりしつつ逃げ去って行くのであった。
  • 「ぶつかってケガしなかった?」を選んだ場合、選択肢の通りケガしてないか心配されることに。丈夫な体をしているから大丈夫だと答えた彼女は、それでも心配する主人公について、そうやって優しくして手籠めにorハーレムの一員にするつもりなんだと早合点。彼をケダモノ呼ばわりしつつ逃げ去って行くのであった。
  • 「むこうに仲良さそうな犬が!」を選んだ場合、選択肢の通り、グラウンド近辺でイチャついている犬がいると報告を受けることに。可愛いと和む主人公を他所にあれは子孫を残そうとするオオカミの目をしていると言い出した姫恋は、「そこだ、いけっ!背後をとれーーーっ!」と交尾するよう囃し立て始めるが、「わーっ!ストップ、ストーップ!」と身体を掴まれたことで、彼もまたオオカミで、自分を手籠めにorハーレムの一員にするつもりなんだと早合点。ケダモノ呼ばわりしつつ逃げ去って行くのであった。
新規作成日: 2020/10/21 22:36
最終更新日: 2022/07/24 21:44
最終更新者: 匿名ユーザ
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