概要

パワメジャ2以降のパワメジャシリーズに登場したスカウトマン。金髪でサングラスをかけた男性

パワメジャ2

彼女候補であるベッキー・フォックスの父親。ベッキー曰く「メジャーのスカウト」だが、実際はその傘下にあるマイナーリーグのスカウト。アルヴィンに一目惚れした娘に頼まれてパワフル大学を視察する。彼曰く「アルヴィン以外は草野球レベル」。
親バカで娘には頭が上がらない。

主人公の父親であるアランとは悪友で、彼が現役時代だった頃からスカウトか何かをしていたようである。
ルディは現在でもアランがメジャーに通じたはずだと信じており、彼が途中で挫折したことを惜しんでいた。そのためか主人公がメジャーを目指していることについて辛辣だが、アランの方には息子を信じるよう諭すあたり複雑な気持ちがある模様。

ベッキーが関わるとさらにややこしく、娘が主人公を好きらしいと知ると逆上してスカウト評価が下がったり、試合を視察する目的が「娘の彼氏にふさわしいか」に変わっていたり私情をむき出しにする。
挙げ句の果てにベッキーと主人公が結婚してしまい（選択次第では可能）、さらに主人公の評価が低い場合、別れるよう主人公に迫るも娘に恨まれそうになってヤケを起こし、ゲームクリアしたことにしてくれる。
また、結婚した上でクリア条件を満たした場合「メジャーに上がらない限り結婚は認めない」とタンカを切るものの、直後に結婚をカミングアウトされ「娘とバージンロードを歩く夢が!?」と絶叫してしまう。

一応、娘が関わっていないところでは見るところは見ているものの、例え主人公がオールAであろうとルーキーリーグ契約しか内定させてもらえない。
なお、3年目の全国大会で優勝すると、モブの男性から電話を受けて驚愕するが、その正体は不明である。

パワメジャ3

メジャー球団のスカウトマン。ベッキーが出ないため「彼女候補の父親」としてではなく普通のスカウトとして登場。
1年目オフに、デューク・スターのコネにより主人公を見に来る。しかし主人公はデュークを全く知らないため不思議がる。このことからデュークと主人公との関係について知っているような節がある。
ルディ本人が登場するのが遅く、前作に比べて出番が減少した。しかし本人がいない時でも成績はチェックされており、彼の評価が低いと1年目でゲームオーバーである。

本作はドラフト順位がないが、代わりにゲームクリア時のスカウト評価に応じてコメントが変わるようになっている。
クリア水準ギリギリの場合はオマケ合格の扱い、高すぎず低すぎずの場合はAAA以上MLB未満という微妙な査定、評価MAXに近い場合は十年に一度の逸材と太鼓判を押す。

パワメジャ2009

メジャー球団のスカウトマン。クリア条件の異なるグァヴァストロベリーズ、球八高校に似たシステムのモンモンモンキーズには出ない。
本作でも普通のスカウトとして登場するものの、特定の条件を満たすとベッキーの話題も出る。