パワメジャ2009
ギャラクシーシャークス~魂の値段~

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概要

 メジャー傘下、AAAの架空チーム「ギャラクシーシャークス」が舞台。
前作のパワメジャ3にも登場したが敵専用だった。AAAとはいえリーグ優勝の常連という強豪チーム。

 NPB所属だった主人公は、日本一の選手になるために来季の年俸全額寄付を宣言、それが注目されてアメリカに移籍するが、契約金と年俸の全額を慈善団体に寄付するという無茶な契約を結ぶハメになる。さらに監督から見放されたりオーナーに睨まれたりすれば即解雇という状況の中、メジャーを目指すこととなった。

 最初こそチームの顔ぶれは豪華だが、オーナーのせいで本当にどんどんチームメイトが抜けていき、最終的に残る顔あり選手は主人公と矢部とワルターだけになってしまう(条件付きで海空大地も加わるが)。
またあらすじの通り給料が支払われないため、バイトで資金を得る必要がある。

用語集

ゴールドマン慈善協会

 オーナーのゴールドマンが運営しているという慈善団体。「ゴールドマン慈善団体」との表記ゆれも。本人は「世界中の恵まれない人達のための団体」と主張している。
 主人公はNPBからの移籍に際し、この団体に契約金と年俸の全額を寄付する契約を結んでおりタダ働き。
 だがパトリック・ゲイナーの言によればこの団体はニセモノであり、寄付した金が結局はゴールドマンの懐に戻る仕組みになっているとのことである。しかし、これを主人公たちに話したことが災いしてチームを追放されてしまう。
 一方でシッチ・ダヴォーは自身が当団体の施設で育った孤児であるとして、パトリックの発言について火消しを図ったが、当のシッチがゴールドマンにマインドコントロールを受けていたため参考にはならない。
 またNo3ことラインハルト・サジタリウスはこの団体に寄付したことで一家没落の憂き目を見ているとのこと。

ゴールドマン慈善団体被害者救済基金

 終盤に、ゴールドマンから金を預けるよう命じられたNo3が、間違えて預けてしまった団体。その事実を知ったゴールドマンは卒倒してしまった。
 ただし、ゴールドマンに恨みを持つNo3のセリフ以外に存在が示される箇所はなく、実在するかどうかは不明。

新規作成日: 2020/11/15 21:01
最終更新日: 2022/11/08 19:12
最終更新者: 匿名ユーザ
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