そうどりつばさ
蒼鳥つばさ

編集 履歴

登場作品 パワプロアプリ
登場シナリオ その他オリジナルキャラクター
所属
ポジション P(メイン)
利き手/足 右投右打
誕生日 不明

概要

飛行機が!好きなんです!

 キャビンアテンダントの母と航空整備士の父を持つ航空一家に生まれ、パイロットを目指す飛行機少女。CA帽を被り、日本国旅券(パスポート)の表紙でお馴染み、十六弁一重菊の紋章を象ったヘアピンをつけている。パワプロアプリにて開催された第5回ファンアート選手権で最優秀賞を獲得し実装された。

 夢を叶えるため努力を続け、英語はペラペラ、かつ高校レベルの数学・物理を遥かに飛び越え航空力学に精通するまでになるなど、その情熱は本物。野球をしているのも、ボールの挙動などを通じ、身をもって航空力学を学ぶのが目的という徹底っぷりで、熱を帯びた飛行機語りやあまりに強すぎるこだわりが周囲を困惑させることも。そういった純真さやひたむきさの裏返しか、英数物以外の科目には一切の労力を割かず驚くほどの低得点を連発するなど視野狭窄に陥ってしまっているきらいがあり、また、高校生になっても飛行機ごっこをしたり紙飛行機で遊んでいたりと子供っぽさが抜け切っておらず天然な部分がある。

 1学年先輩の主人公には非常に懐いており、抵抗感なく自室に招いて勉強を教えてもらったりするほど。単なる仲間扱いに不満げな態度を見せたり、両親への紹介を意識したりするなど恋愛感情らしきものを抱いているようだが、肝心なところで天然ボケをかましてしまうため、その想いのほどは不鮮明である。

能力

 持ち球は最速137km/hの速球と、Hシュート、Hスライダー、SFFという速めの変化球3種。緩急を活かせそうな球は持っていないが、なぜか緩急○を持つ。
 また、対ピンチ◎、ノビ◎、奪三振と強力な特殊能力を3つも有するなどエースの素質は十分だが、相手打者の油断を誘うという警戒解除の能力も有しており、CA帽を被った特異な服装のせいか、天然キャラなオーラが滲み出ているせいかはわからないが、相手打者からはナメてかかられやすいことが示唆されている。

イベキャラ

通常バージョン

右投げ右打ちの女子投手。将来の夢はパイロットで、特技は紙飛行機作り。第5回ファンアート選手権オリジナルキャラ部門最優秀賞キャラ。
(パワプロアプリN〜PRのプロフィールより)

女子の右腕投手。飛行機大好き。礼儀正しく従順だが、真面目過ぎて天然な部分も。第5回ファンアート選手権オリジナルキャラ部門最優秀賞キャラ。
(パワプロアプリSR〜PSRのプロフィールより)

ユニークボーナス:大空への憧れ

自己紹介

うーん、晴れた空に白い雲!今日は絶好のフライト日和ですね!

 絶好のフライト日和だと好天に上機嫌のつばさ。「つばさちゃんは相変わらず飛行機が好きだね」と主人公に話しかけられ、好きが高じて飛行機の勉強をするため野球部に入ったくらいだと胸を張るが、流石にそれだけでは語弊があると感じたのか、野球には真剣に取り組んでいると後から付け加える。
 野球にも一生懸命なのは普段の態度からわかっているからと、飛行機の勉強と野球がどう関係するのか話すよう促され、ボールの挙動には航空力学に通じる流体力学の原理が働いていることを説明。理論に則ってバックスピンを意識した途端、球が伸びてきたことを実感する彼に「そう、それこそが揚力です!航空力学の第一歩ですよ!」と興奮気味に告げる。

 そこへ、仲良く練習を続ける2人に嫉妬したモブが乱入。「いつまで2人でやってんだよ」「そうだ、代わりに次の休みはオレがつばさちゃんと過ごしたいなぁなんて」などと露骨なアプローチをかけてくるものの、ド天然のつばさには通じず。「合同自主練習なら喜んで!!」とあっさりかわされてしまうのであった。

全レアイベント『神飛行機』

 自分が折っていた紙飛行機を「神飛行機」と呼ぶことにやたらこだわるつばさは、4年毎に開催される紙飛行機の世界大会、そこでの優勝機は敬意と畏怖を込め「神飛行機」と呼ばれるのだと熱弁。近々開かれるその大会に参加するつもりなのだと語る。
 飛距離、滞空時間、デザインの3部門が設置されているものの、1人あたり1部門にしか出場できないというレギュレーションがあることを教えられた主人公は、どの部門にすると良いと思うかアドバイスを求められ……。

4年に1度、世界最高の紙飛行機を決める大会が開催されるんです。
そこで優勝した機体は敬意を、そして畏怖を込めてこう呼ばれる・・・
GOD!すなわち神飛行機と!

  • 「飛距離」を選んだ場合、紙飛行機は遠くまで飛ばしてナンボだと飛距離を推すことに。早速作成に移ると、中々距離の出る機体を折れずにつばさは大苦戦で、主人公の方は、そもそも機体をキレイに折ることすらできない。そんな中、彼が破れた紙をくしゃくしゃに丸め遠くのゴミ箱へシュートしてみせたのを目の当たりにしたつばさは、紙飛行機の形態より丸められた形態の方が遠くへ飛んでいることに気づき、実際の飛行機も鉄の塊を射出してしまう形式にしてはどうかと想像を膨らませるが、「・・・それ、大砲って言わない?」と冷静にツッコまれてしまうのであった。
  • 「滞空時間」を選んだ場合、悠々と飛ぶ姿を見たいと滞空時間を推すことに。それを受け、早速試作した空中変形機構搭載機(←!?)を体育館でテストしようとするつばさであったが、初フライトで天井に引っかかって落ちてこなくなるというハプニングに見舞われ大いに動揺。「えっと、こうなる事で永遠の滞空時間を得ることが・・・」と苦し紛れの言い分を捻り出すことしかできなくなってしまうのであった。
  • 「デザイン」を選んだ場合、最高にカッコいい飛行機を見たいとリクエスト。それに応えようと校内各部活の総力を結集し、リアルなサウンドと重厚感ある金属製の機体を実現してみせたつばさであったが、「それ、紙飛行機って言えるのかな?」というそれまでの努力を根本から覆す質問に絶句してしまうのであった。

Rイベント『エアポートの娘』

 イマイチ気分が上がらないという主人公は、つばさによって「イ・イ・と・こ・ろ♡」こと空港へ連れて行かれることに。乗客が快適に過ごせるよう様々なスタッフが日々働き続けている空港は、誰もが癒やされるまさに究極のおもてなし空間だと熱弁を振るわれた上で、これから何をして過ごそうか尋ねられた彼の答えは……。

それだけではありません。
案内、整備、そのほか大勢のスタッフがお客様の快適を生み出している・・・
つまり!!この場所で癒されない人間なんて1人もいないんですよ!

  • 「ごはんを食べる」を選んだ場合、つばさは最高の空港グルメを提供したいという気持ちが行き過ぎた結果、寿司、蕎麦、ハンバーガー、ラーメンなどあれこれ目移りして結論を出せずじまいになってしまうのであった。
  • 「飛行機を眺める」を選んだ場合、つばさは主人公そっちのけで猪狩コンツェルンのプライベートジェットや黒獅子重工の新型機といった滅多にお目にかかれない飛行機達に夢中になり、さらには、伝説のマーシャラー(飛行機の誘導係)、伝説のタグマン(飛行機を牽引する車の運転手)、伝説のロードマスター(貨物搭載業務の管理者)といった滑走路のマニアックなレジェンドを次々目の当たりにして大興奮。「伝説の人、多すぎない!?」とツッコまれるのであった。
  • 「探検する」を選んだ場合、1人でブラブラ歩いて回ることに。1ヶ所だけ雰囲気が違う空間を見つけ、入ってみようとするも、その先はファーストクラス専用ラウンジで自分達一般人が入ることは許されないのだとつばさに止められてしまう。が、彼女も入ってみたいのは山々。ファーストクラスの利用者がラウンジへ入っていったのを目の当たりにして「あの方に土下座をして頼み込めば憧れの場所に・・・」と生唾を飲み込み、主人公に呆れられてしまうのであった。

SRイベント『本当の夢』

1回目

 買い出しの最中、つばさが道を尋ねてきた外国人と流暢な英語でコミュニケーションを取るのを目の当たりにした主人公。「スゴいな、つばさちゃん。英語しゃべれるんだ」と話を振ってみると、母がCAで父が航空整備士と両親ともに航空業に従事していること、尊敬する彼らに並び立てる存在になるため自分はパイロットの道を志していること、そのため英語をマスターしたことを聞かされ、「一緒に働ける日がくるといいね」と微笑む。

 翌日、彼は成り行きでつばさに全国模試の成績表を見せてもらうことになるのだが、数学・英語・物理が満点で、化学が30点、国語と歴史に至っては5点という極端な結果に驚愕。こうなったのは幼い頃からの夢であるパイロットになるため必要な教科にばかり時間を捧げてきたからだという話を聞かされることとなり……。

  • 「それで本当にいいのかな?」を選んだ場合、憧れの両親に並び立つという目標を掲げているにもかかわらず、そんな狭い世界のことしか知らないままでいいのかと疑問を呈することに。そもそも彼らのどういう所に憧れたのか問うことで、自分が目指しているのは単なるパイロットではないのだと気づかせることに成功し、このままのおバカな状態でいるわけにはいかないから勉強を教えてほしいと頼まれることとなるのであった。

・・・私の両親はとても素敵な人達なんです。
仕事だけだはない。その人柄も、知識も、人生経験も・・・
そうだ、私がなりたいのは単なるパイロットじゃない・・・誰もが憧れる存在なんだ。

  • 「真面目だなぁ」を選んだ場合、「もう少し余裕を持ってもいいのに」と苦笑。これからも頑張ってと応援の言葉をかけて彼女と別れた後、「必要な事、か・・・本当にそれだけでいいのかな?」と首を傾げるのであった。(イベント終了)

2回目

 つばさの自室を訪れ、勉強の面倒を見てあげる主人公。しかし彼女は、かの有名な語呂合わせ「水兵リーベ僕の船」1つとっても、船という漢字を見たらエアシップと読むのが飛行機乗りの常識だという謎ルールを持ち出したり、「リーベ」がどういう意味か気になって先に進めないとゴネ始めたりで習得に大変な時間を要してしまい、前途は多難。

 何とかその日のノルマを終え、「目がショボショボする」と訴えながら帰路に就こうとすると、半ば強引に外へ連れ出されることに。なんと目の前に広がっていたのはきらびやかな一面の星空で、遠くにまたたく星々を眺めることで目を休めてもらいたかったという彼女の意図を知る。
 何ともロマンチックな雰囲気が漂う中、なぜそこまで真剣になって勉強に付き合ってくれるのか尋ねられ、プロ野球選手とパイロットとで道は違えど、夢に向かって突き進む仲間として放っておけなかったと答えると、「仲間、ですか・・・ちょっと残念」とガッカリされてしまう。さながら告白イベントのような好意アピールに動揺してゴマカシにかかろうとするも、「そ、それより見てよ!月がきれいだよ!」と夏目漱石的にはアイラブユー(※俗説)な言い回しをしてしまう痛恨のミス。墓穴を掘ったかと固まる彼であったが、彼女の「月がきれい・・・?」「それは、今から月夜のフライトを楽しみたいという意味ですか?」というトンチンカンな解釈には、我慢できずに「うん・・・次は国語も勉強しようか」とツッコミを入れてしまうのであった。

3回目

 つばさの学習も順調に進むようになってきたある日、主人公は彼女に誘われてバッティングセンターへ行くことに。ワケを尋ねると、夢を追いかける"仲間"の1人として自分も彼の夢を応援したかったのだとこと。その思いに応えるため、ちょうど上空を通りかかった飛行機めがけて打球を飛ばすことにする。
 ここで、「高く!」「まっすぐ!」どちらの選択肢を選んでも展開は変わらず、快打を飛ばしてご満悦の彼に飲み物を奢ったつばさは、これまでパイロットになること以外には目もくれず、青春らしいこともしてこなかったので、そういう経験ができてよかったと語り、「きっとこの経験もいつか生きる日が来ますよね」と微笑。2人は、お互い夢を叶えることを誓い合いながら、乾杯を交わすのであった。

いいんですよ。こういう経験してみたかったので。
・・・私、ただパイロットになる事だけを考えていて青春っぽい思い出なんてなかったんです。
先輩、きっとこの経験もいつか生きる日が来ますよね

エピローグ

 プロ入りという夢を見事叶えた主人公を祝い、新人王か三冠王か、はたまた殿堂入りか、プロとしてどのような理想を掲げるのかを問うつばさ。いきなりドデカい目標を並べられてプレッシャーを感じる彼に、今のは冗談、夢を実現したというだけでも十分尊敬していると笑いかけ、プロの名に恥じぬ選手になれるよう頑張ると約束してもらう。
 次いで、誰もが憧れる立派なパイロットになって、ゆくゆくは一家全員が携わる旅客機を操縦してみたいという自分自身の夢を語った彼女は、実現の暁には乗客として搭乗してほしいと主人公を勧誘。快諾を得るも、「これは実質親への紹介と言うやつでは!?」と斜め上のボケをかまし、「ちょっと違うんじゃないかな」と冷静にツッコまれてしまうのであった。

・・・先輩、私は絶対に理想のパイロットになってみせます。
両親のように、誰もが憧れる存在に。人として立派なパイロットに。
そして、いつの日か父が整備した飛行機を私が操縦して母が案内を務めるんです。
先輩!その時は、ぜひ私たちの飛行機に乗ってくださいね!

勝利の翼バージョン

右腕投手、蒼鳥つばさが第8回人気投票で優勝して、新バージョンで登場!神飛行機大会優勝賞品の制服姿が似合っているぞ。
(パワプロアプリR〜PRのプロフィールより)

蒼鳥つばさの飛行機愛が炸裂!第8回人気投票で1位に輝いた記念の特別バージョン。ノリに乗った彼女の飛翔は誰にも止められない!
(パワプロアプリSR〜PSRのプロフィールより)

ユニークボーナス:大空への躍進

 第8回パワプロ人気投票で1位に輝いたことを記念した別バージョン。

別Verイベント『勝利の翼』

 例の"神"飛行機大会の飛距離部門で優勝に輝いたと報告してきたつばさは、優勝賞品であるパイロット衣装と腰回りに装着するダンボール製の飛行機を披露。後者についてパイロット衣装に比べて安っぽいとツッコミを入れる主人公であったが、「紙飛行機の大会なのですからこの方がそれっぽいじゃないですか。何か問題でも?」と珍しく冷淡にあしらわれてしまう。
 それでも、優勝を喜ぶ彼女には何かをお祝いをしてやらねばと気を利かせた彼は……。

私が参加した飛行機部門はかなりの激戦区で強敵揃いでした。
3位のシオリさんは丸めた紙の中に石を入れて投げる技法を編み出し・・・
2位のルミナさんは突如、小さな女の子となって審査員に大人気!
他にも、大凧形の紙飛行機を作ったり包帯で操っている人もいましたね。

  • 「食事に連れて行く」を選んだ場合、つばさたっての希望で旅客機の客室をモチーフにしたコンセプトカフェへ行くことに。機内食として提供された食事に手を付けようとしたその時、パイロット衣装の胸元にソースをぶち撒けてしまい、彼女のテンションは急降下。真っ逆さまに墜落してしまうのであった。
  • 「プレゼントをする」を選んだ場合、飛行機のプラモデルをプレゼントするも、そこは飛行機オタクのつばさ。入手済みと判明してしまう。2台が並んで飛んでいるように飾れば良いので大丈夫とフォローを口にする彼女であったが、「近距離飛行は非常に危険です。私のこだわりが許しません・・・」と自ら却下してしまうのであった。

SRイベント『迷走の翼』

 SRイベント『本当の夢』1回目で「真面目だなぁ」を選ぶとこちらへ派生するようになった。

 飛行機の安全に関する講習会、勉強会、本の返却期限、紙飛行機同好会などなど、飛行機関連の用事ばかりを優先するつばさと没交渉気味になり、「はぁ・・・このところ、つばさちゃんとすれ違ってばかりだな」と嘆息する主人公。
 たまたま点けたテレビでやっていた"人力飛行機チャレンジ"(おそらくは『鳥人間コンテスト』のこと)を観ていると、私が飛行機になるのだとのたまいながら例のパイロット服とダンボール飛行機のみで挑戦し、すぐさま落水する彼女を目の当たりにすることとなり、「思い込みが激しい気がした時に止めておけばよかった・・・」と後悔する羽目になるのであった。

私は気付いてしまったんです。真に飛行機を理解するために必要な事それは・・・
私が!私自身が!飛行機になる事だと!!

大丈夫です!これは私の勝利の証ですから!
いきます!
アイッ!キャンッ!!フラァァァァイ!!

コンボイベント

『何が飛び出す?』

 泉谷未来とのコンボ。
 誰のロッカーが原因かはわからないが、部室がグチャグチャになってしまう未来を見たという泉谷の言葉に従い、その場にいた3人のロッカーから調べようとする主人公と蒼鳥であったが……。

  • 「自分のロッカー」を選んだ場合、主人公のロッカーから捜査。いざ開けてみても何も起きなかったのだからと、そそくさと次のロッカーに移ろうとする主人公であったが、その態度が怪しいとつばさにロッカーを漁られてしまい、結果的に泉谷の予知は当たることに。さらには、「あっ、このスプレーはダメです!機内への持ち込みは、禁止ですよ!」と空港の手荷物検査基準で理不尽に注意されてしまうのでった。
  • 「泉谷のロッカー」を選んだ場合、泉谷が慌てた結果、足を滑らせてロッカーに激突し、彼女の所から大量のお菓子が崩落することに。野球と予知でエネルギー消費が2倍となってしまうためどうしてもお菓子が必要となるのだという。それを聞いたつばさは「なるほど!増槽ってことですね!」「予備燃料のタンクです。重量が増加しますがその分、航続距離が・・・」と飛行機に絡めて理解するのだが、「重量が増加」の部分に泉谷はショックを受けてしまう。そして、「かくなる上は、もっと未来予知をしてカロリーを燃やさないと!」と未来予知を通じてのダイエットを決意するのであった。
  • 「蒼鳥のロッカー」を選んだ場合、ライトだらけの異様なロッカーを目の当たりにすることに。何でも荷物を着陸させる(=収納する)場所を示すため誘導灯として置いているのだとか。「ハッ!もしかして今、乙女のロッカーをじっくり見られてる!?」「じ、じろじろ見ちゃダメです、先輩!」「もう、見るのはおしまいです!」と慌てたつばさが勢いよく扉を閉めた反動で、ロッカーの中からライトが大量に崩落し粉々になる音が響き、泉谷の予知が当たってしまう結果となるのであった。

『衝突!蒼鳥つばさ』

 毎年恒例、826の日実装キャラクターお披露目イベント。石触宴舞の時は開催されなかったので、実は毎年恒例ではない。

 公園にて紙飛行機で遊ぶ男の子2人組を微笑ましく眺める主人公であったが、その紙飛行機の直撃を食らった上、飛行機ごっこをしていたつばさ(本イベントでは一切名乗らない)に衝突される羽目に。「さらにジャンボジェット機に追撃された!?」と紙飛行機からの連想で多少盛り気味なリアクションをしたがために、「ジャンボジェット機!?私、そこまで重くないですよ!」「・・・いや、もしかしたら重いのかも。総重量300トン・・・」と相手を動揺させてしまう。
 その後、彼の許へ例の男の子コンビが謝りに来ると、紙飛行機はもっと広い所で飛ばそうとなぜかつばさの方が注意をし始め、しれっと男の子らに続いて帰ってしまおうとする展開に。流石に看過できず、「・・・おい」「何しれっと帰ろうとしてるんだよ!キミもオレにぶつかってきたでしょ!」と叱責する。

飛行機を飛ばす時はもっと広い場所でやりましょうね。ラジャー?

 謝罪の言葉を受け取った後、あんなに走って何をやっていたのか尋ねると、自分は飛行機好きなので、晴天の今日はフライトにうってつけの日だと思ったりしているうちに、つい飛行機ごっこを始めてしまっていたとの弁。それに続いて、「いきなり飛行機ごっこを始める女の子なんて変・・・ですよね?」と逆に尋ねられることとなった彼の答えは……。

それは、その・・・好きだから。

飛行機が!好きなんです!

それで、今日は天気が良くて絶好のフライト日和だと思っていたらつい。
いきなり飛行機ごっこを始める女の子なんて変・・・ですよね?

  • 「変だね」を選んだ場合、「うん、変だね」「あ、飛行機が好きなこと自体はいいよ?好きなこと自体は」「でも、ごっこはちょっとなぁ。恥ずかしいと思うよ」「そもそも、少しは我慢しようよ。こんな所でなんて・・・」と容赦なく批判を浴びせることに。初めは甘んじて受け入れていたものの、だんだん怒りが込み上げてきたつばさに「そこまで言わなくていいじゃないですかっ!バカぁー!」とラリアットを喰らわされ、「しゅ、主翼による見事なラリアットだ・・・」と倒れ伏すのであった。
  • 「変じゃないよ」を選んだ場合、好きなら仕方ない、自分もエアー素振りをすることがあるので気持ちはわかると理解を示すことに。自ら率先して先ほどの男の子コンビを飛行機ごっこに誘い、恥ずかしいなら周りを巻き込んでしまえばいいのだとつばさに説いてみせる。が、実際飛行機ごっこをやってみると、腕の高さが低すぎると厳しく物言いをつけるなど、彼女はごっこ遊びだろうがお構いなしの凄まじい真剣度合いを見せ、周りを唖然とさせてしまうのであった。

主翼の角度が低すぎます!墜落したいんですか!?

その他

『タイムノックアウト〜志藤玲美のパワフルクリスマス〜』

 シナリオクリア後のおまけステージであるEx1ステージに登場。
 クリスマスの夜、飛行機を見に行こうと出掛けていたところを、逢引きに向かっていると勘違いした天音姫恋に追いかけられる羽目となった。

新規作成日: 2022/08/15 14:21
最終更新日: 2023/11/26 21:59
最終更新者: エチレン @etilen_pawa
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