概要
源塊原、双流滝、築石岬、片寄峠という部員不足の野球部を抱える4校により結成された合同チーム・金剛連合の名付け親にしてマネージャー。甲子園出場を果たせなかった姉の無念を晴らすため、甲子園に対し並々ならぬ執着を見せる。
男ウケを意識した垂れ目メイクと付けまつげをバッチリ決めて日々の部活動に臨み、甘えるような声色や色っぽい仕草を駆使するのは、チヤホヤされたいからではなく、甲子園出場ただ一つを見据えてのこと。媚びた振る舞いで男たちを奮い立たせる一方で、内心では非常に醒めた考えを巡らせているという二面性が、紫文字(パワプロにおいては心情の描写に用いられる)を多用して執拗かつ丁寧に強調されている。異性に媚びる人間は同性の間で嫌われるのが世の常であるが、彼女の場合は、気配りを欠かさないその姿勢から女子の間でも絶大な支持を集めている。
しかし、プレーヤー側からすると、姉や甲子園にまつわる過去について詳細にフォローされることがないため、共感・感情移入しづらく、どちらかといえば狂気じみたものを感じやすい不気味な存在感を放つキャラクターに仕上がっている。2022パワプロチャンピオンシップ1stにて公開された設定資料では、低レア度用イラストの没案としてゴミ箱(流石に生ゴミではなくリサイクル用の方)の中に隠れて敵状視察を行う、極めて執念深い姿が示されており、こういった異常性はキャラクターデザイン上意図した通りのもののようである。
最後に人間関係について。いわゆる”推し活”的な好意を向けてくるチームメイトの織部実留は、確かに良き理解者ではあるものの、やたらと2人きりになりたがりベタベタしてくるため少々引き気味に接している。どうやら、相手が相当の美人なこともあって、何か危うさのようなものを感じている模様(主人公の美多村知秋に対する感情のようなものか?)。
金剛連合編
イベキャラ
通常バージョン
まじめで熱心な女子マネージャー。甲子園への憧れは人一倍。相手を自分のペースに巻き込むのが得意
(パワプロアプリN〜PRのプロフィールより)
甲子園優勝を夢見る女子マネージャー。場を収めるため、とっさに泣き真似ができるなど、機転が利く。
(パワプロアプリSR〜PSRのプロフィールより)
ユニークボーナス:姉の夢を追って
自己紹介
練習中の主人公がスクワットを切り上げようとすると、タオルを渡しにやってきたマネージャーの鈴島紫音に「え〜?○○くんならもっとできると思うんだけどな〜」「ね?もうちょっと・・・がんばろ?」と励まされ、もう一頑張りすることに。
そこから日が暮れるまで続け、流石に限界だと再度切り上げようとするも、「すごーい!くたくたになるためがんばったんだね!」「でも、まだ余裕があるよね?限界までやりきって・・・ね?」と焚き付けられてはいても立ってもいられず、休む暇もなくランニングに繰り出してみせる。
そして、目論見通りの展開にほくそ笑みつつ「がんばってね〜」と彼を見送った紫音は、「・・・そして絶対にこのチームを甲子園で優勝させてね」とひっそり呟くのであった。
練習後イベント(ラブパワー時)
- パターンAでは、味にまでこだわった紫音オリジナルブレンドのプロテインを振る舞ってもらう。
- パターンBでは、手作りレアチーズケーキに大興奮。「比較的簡単なのを選んだんだけどやっぱり手作りってテンション上がるんだなあ」と内心呟く紫音の姿が描かれる。
- パターンCでは、スポドリを手渡されてはじめてかなり喉が渇いていたと気づくことに。「それだけ集中してたんだね」「でも、倒れたら元も子もないし私も気をつけてあげなくちゃ」と考えを巡らせる紫音の姿が描かれる。
全レアイベント『欲しいものなら』
たまには息抜きも必要だと言い訳するように呟きながら練習を切り上げようとする主人公であったが、「甲子園を目指すなら人よりも努力しなきゃ!」と現れた紫音に、「私、もっとがんばってるとこ見てみたいな〜」「そしたら私、なんでもしてあげたくなっちゃうかも・・・」と思春期男子の欲望を刺激され、居残り特訓へと向かう。
その後、最後まで特訓をやり遂げた彼が、約束のご褒美として望んだのは……。
- 「なにもいらないよ」を選んだ場合、選択肢の通り何もいらないと答え、以降の展開は2パターンに分岐。
- パターンAでは、「さっきの言葉がオレに元気をくれたんだ。それで十分だよ」とさらに続けるも、「・・・やせがまんはよくないんじゃないかな〜?」「○○くんが欲しいモノ・・・知ってるよ」とスポーツドリンクを手渡されるのであった。
- パターンBでは、「さっきの言葉がオレに元気をくれたんだ。それで十分だよ」とさらに続け、思いがけずグッときたらしい紫音に自分より人たらしの才能があると褒められることに。よくわからないが褒められて悪い気はしないと無邪気に喜ぶのであった。
・・・なんか、かなわないなあ。
人たらしの才能・・・私よりあるんじゃない?
- 「すごく高いものでも!?」を選んだ場合、何でも言っていいのならと冗談のつもりで最新鋭の超高性能筋トレマシンをおねだりするも、翌日部室に本物が設置されているのを見て仰天。ここまでしたからには……とプレッシャーをかけられ、「タダより怖いものはないな」と震え上がる羽目となるのであった。
私がここまでしたんだから○○くんにもす〜っごくがんばってもらわないと!
・・・ね?
- 「とびっきりの笑顔」を選んだ場合、「そんなのでいいの?」と笑顔の自撮りを送り、「もし、もーっと頑張ってくれたらもーっと素敵な自撮りも送っちゃうかも・・・」と焚き付けることで主人公を燃え上がらせてみせた紫音は、「こんなので本気になってくれるなんてホント、単純なんだから」と妖しく微笑むのであった。
こんなので本気になってくれるなんてホント、単純なんだから。
Rイベント『秘密の特訓』
1回目
やけにご機嫌の紫音にどうしたのかと主人公が尋ねると、強豪校が秘密特訓を行う様子を収めた映像を手に入れたのだと告げられ……。
- 「どうやって・・・」を選んだ場合、選択肢の通り入手の経緯を尋ねることに。あたかも相手の弱みを握っているかのようなフリをしてそこの部員を脅したら「勝手にくれた」と聞かされ、「紫音ちゃんってけっこう怖いとこあるよなあ」と震え上がる羽目になるのであった。(イベント終了)
- 「さっそく見よう!」を選んだ場合、選択肢の通りその映像を見てみることにするも、そこに収められていたのは部員たちがイベント会場でイスを運んでいるだけの映像で、当然「これがほんとに秘密特訓なの?」と疑問を呈することに。紫音からは、「もちろん!私の入手ルートに間違いはないんだから!」「真相を調べてくるからそれまで待っててよね!」と約束されるのであった。
2回目
紫音に呼び出され、例の映像に関して膨大な資料が積み上がるほどの検証を重ねた結果、どうやらああしてイスを運ぶのが足腰を鍛える上で理にかなっているらしいと判明したと教えられた主人公。
早速彼女の手配した同内容のアルバイトをする展開となり、何とかやり遂げてみせると、今度は「これくらいで音を上げたら優勝なんて夢のまた夢だよ!」と類似の案件をもう一件ハシゴするよう言われることに。「・・・○○くんならやれるよ。ね?」とお得意の媚びた言い回しで囁かれては断るわけにもいかず、もうひと踏ん張りしようと決心するのであった。
告白
夜遅くまで練習に打ち込んだ主人公は、自分をサポートするためだけに残り、ドリンクを用意して励ましてくれた紫音について、「シオンちゃんって、いつもオレたちのためにがんばってくれるしいい子だよなあ・・・」「それに、なんか色っぽいし」とムラムラし始め考え始め……。
○○くんががんばってるんだもん。ほっとけないよ。
今日はもう遅いけど・・・明日も、この調子でがんばってね。
- 「告白しよう!」を選んだ場合、選択肢の通り告白。微妙に熱量の低い反応を気にも留めず情熱的に迫り、OKの返事を素直に喜んでみせる。が、プレイヤーに向けては、紫音自身は打算に基づいて告白をOKしたことが示されるのであった。(交際スタート)
・・・ふう。いきなりだからちょっとびっくりしちゃったな。
でも、これも・・・夢をかなえるためだもんね。
- 「遠回しに聞こう」を選んだ場合、頑張っている人は好きかと尋ねることに。「やっぱりそういう人は好きだな」「すっごくがんばって、私を甲子園まで連れてってくれたら・・・メロメロになっちゃうかも」との言葉を受け、明日からもっと頑張ろうと気合を入れて帰途へ就く。一方の紫音は、そんな彼を「素直でいい子」と評し、「このまま甲子園までよろしくね」と微笑むのであった。
デート
1回目
ゲーセンにやって来た主人公は「○○くんならきっとダンスもいけるんだろうな〜」「その調子で、もっと高いレベルに挑戦してほしいな〜」とおだてられるがまま『ヤンスヤンスレボリューション』に熱中。ヘトヘトになってしまい、そのままデートはお開きとなる。
デートを通じて彼を鍛える気満々の紫音は、1人になってから「・・・ホントは足りないくらいなんだけどね。まあ、いいか」とだけ呟くのであった。
2回目
今度はオープンしたてのショッピングモールを訪問。ちょうど開催しているスタンプラリーの景品に甲子園のポスターがあるのを見つけて「ウチのチームも絶対甲子園行こうね!」と念押ししてくる紫音に対し、「それにしても紫音ちゃんって甲子園にこだわってるよね」と主人公が尋ねると、出場を果たせなかった姉の無念を晴らしたいのだと聞かされる。
お姉ちゃんの夢だったの。お姉ちゃんの代で果たせなかったから私が代わりに叶えたくて。
結局そのスタンプラリーをすることとなるも、広大なモールを歩き回った結果紫音は途中で靴擦れを起こしてしまう。「ここに紫音ちゃんを放っていけるもんか!」と気遣う相手を説得して1人でラリーを続けるよう仕向けた彼女が、「・・・行ってくれたか。このくらいで中断されちゃ足りないもんね」「・・・気持ちはホントにうれしいけど」と甲子園へ向け彼を鍛えたい気持ちと自分へ向けられる好意を満更でもなく思う気持ちを口にすると、そこへ当の本人が。
一旦これだけ買って来たのだと絆創膏と飲み物を手渡されて、「ホントに・・・ホントにうれしいなあ」と優しさを噛み締める一方で、同時に後ろめたさからか「・・・ごめんね」とポツリ漏らす紫音なのであった。
3回目
公園でデート。静かな雰囲気でのんびりでき、この間のように歩き回って靴擦れを起こすこともないだろうと自分を気遣う主人公の優しさを身に沁みて感じた紫音の罪悪感はいよいよ限界に達し、これまで交際を重ねて来た真意を洗いざらい明かしてしまう。
・・・○○くんには正直に言うね。
せっかく告白してくれたけど、○○くんのこと実はそんなに好きじゃなかったの。
付き合うことにしたほうがもっとがんばってくれそうだったから。
私、キミの純粋な想いに付け込んでキミを鍛えようとしてたの。なるべく運動するようなものに誘ったり、がんばるようにけしかけたり。
すべては夢を叶えるため・・・甲子園に行くためよ。
キミを利用していたんだ。私は最低なことをしていたの。
それなのに、キミは・・・いつも優しいから・・・
甲子園出場という夢を叶えるため主人公の純情を利用していた自らの行いを最低と断じる彼女であったが、甲子園が夢なのも、その夢を叶えるため相手のことを利用している(※主人公の場合、紫音の存在から一層野球に打ち込むモチベーションを得ていることを指す)のもお互い様ではないかと優しく返されて「本当に・・・キミって・・・」と感じ入り、ついには彼を心の底から応援するに至るのであった。
4回目
紫音の提案で喫茶店に入るや否や、見せたいものがあると切り出される。「とーってもすごいの。これを見たら、きっとやる気になってくれると思うな」「もっと顔、近づけて」などと勿体つけられて期待が高まりゆく中、彼女が取り出したのは野球雑誌。注目選手を取り上げた特集記事を見せられながら、この記事には載っていないが実力は引けを取らないはずだと励まされた主人公はより一層練習へ打ち込もうと決心、絶対に紫音を甲子園へ連れて行くと誓うのであった。
5回目
最後はバッティングセンターへ。以前は選手として甲子園を目指していたという紫音は、主人公が目を見張るほどの整ったフォームで鋭い当たりを放ってみせる。
今度は自分の番だと張り切って打席に立った彼は、「こーら!なにか変なこと想像してない?いけない人」などとイチャイチャムードを漂わせて密着しつつ、彼女の的確なフォーム指導を受けることに。2人は、これからもバッセンデートをしようと約束しつつ、甲子園出場を果たした後はもっと「恋人らしいこと」をしようとも頷き合うのであった。
もちろん!練習でもデートでもびしばし鍛えちゃうから。
でも、甲子園に出たその後は・・・もっと恋人らしいことしてもいいかも。
汎用デート
公園
快晴の空について「ジョギングするにも気持ちよさそう」と述べた紫音の言葉を受け、主人公はスローペースから走り始めることにする。
喫茶店
「ここでゆっくりした分あとで走ろうね」と尻を叩いてくる。
ゲーセン
設置されていた体力測定ゲームで練習の成果を計らせようとしてくる。
カラオケ
主人公のストレス発散を狙い、「ふふっ、○○くんの歌たくさん聴かせてね」といかにも男受けしそうな言い回しで彼をノせる紫音の姿が描かれる。
映画
- 『悲劇』を選んだ場合、悲劇的なラストに関して、「主人公はきっとお兄さんの意思を継いでくれるんだよね」と自分に重ね合わせたであろうコメントを残す。
- 『アクション』を選んだ場合、主演俳優が高校時代甲子園で活躍していたことについて熱を込めて語る。
- 『恋愛もの』を選んだ場合、「同じ高校生なのにすごく激しい恋に生きててびっくりしちゃった!」「でも私たちは今は野球に生きてるからね!」とコメント。
- 『コメディ』を選んだ場合、映画の主人公が見せた珍プレーに関して「ドジすぎて笑っちゃった」と述べつつ、内心では「あんなエラーホントに試合でやられたら困っちゃうけどね」と呟くのであった。
- 『動物もの』を選んだ場合、「ウチにも猫の癒し部長とか居たらみんなもっと練習頑張れるかな?」とあくまで甲子園中心のコメントを残す。
遊園地
- 「のんびり歩き回る」を選んだ場合、「遊園地だとウオーキングも楽しいよね!」とコメント。
- 「ジェットコースターだ!」を選んだ場合、大声を上げるのはストレス解消に良いらしいから一緒に叫ぼうとコメント。
- 「いきなり観覧車!」を選んだ場合、「この中じゃふたりっきりだよね」「地上まで人目を気にせず空気椅子トレーニングできるね」とコメント。
- 「ゲームで景品ゲット」を選んだ場合、「○○くんのコントロールに期待してるね!」とコメント。
- 「ホラーハウス!」を選んだ場合、お互いに手を握り合って主人公が胸をときめかせる一方、紫音は一切動揺することなく打算を巡らせていたことが語られる。
主人公:紫音ちゃんの手、小さくて可愛かったなあ。
紫音:ふふっ、期待されてたみたいだから手くらい握ってあげなきゃね。
海
「ふふっ、今日はね○○くんの好きそうなとっておきの水着を選んできたんだ!」「だからやる気出してしっかり水中トレーニングしよ!」と相変わらず練習させてこようとする。
クリスマス
まあ、いいことって言うのは筋肉がつくことなんだけどね。ふふふ。
初詣
参拝前
紫音のこだわりにより、一言の願いならどんなものでも叶えてくれるという一言主を祀る神社まで遠路はるばる参拝することに。
参拝
- 「野球がうまくなりたい」を選んだ場合、野球が上手くなった気がすると言う主人公に対し、じゃあ本当に上手くなったか今度の練習で見せてもらおうと紫音はコメント。
- 「健康に過ごしたい」を選んだ場合、体が軽くなった気がするという主人公に対し、じゃあ参拝が終わったら早速トレーニングをしようと紫音はコメント。
- 「紫音と仲良くなりたい」を選んだ場合、「ふふ、そんなお願いしなくてもいいのに」「甲子園まで勝ち抜いてくれれば、○○くんのこともっと好きになっちゃうよ」と紫音はコメント。
おみくじ
- 大吉の場合、同じく大吉を引き当てた紫音は「甲子園優勝は間違いなしだね!」とコメント。
- 中吉の場合、「甲子園優勝のためには運も大事だよね」とコメント。
- 小吉の場合、イマイチだと言う主人公を「私も小吉だよ。そう落ち込まないで」とフォロー。
- 大凶の場合、落ち込む主人公に対し「運に頼らないでがんばろうってことだよね」とコメント。
バレンタイン
紫音と付き合っていない場合
教室甲子園出場での堂々夢とチョコ叶をえるため渡部員不足されたの主人公野球部のぎこちないに反応声を受掛け、確4かに校合同ロマンチームの・足金剛連合りないを渡結成し方だったかもしれないとシナリオ思中いは直嘘泣したきや紫音甘はい、言葉「でも駆使、してその久里チョコらをにはあたしの思気持いちが通入りにってるんだ操。るしたたかな舌面でをロマン見をせたが感、じてみてねキャプテン♡」・と久里強引にロマンを源塊原醸し出しにかかるのであった。校の対立といった本筋において中心的な活躍見せるには至らなかった
紫音と付き合っている場合
教室で堂々とチョコを渡された主人公のぎこちない反応を受け、確かにロマンの足りない渡し方だったかもしれないと思った紫音は、「でも、そのチョコにはあたしの気持ちが入ってるんだ。舌でロマンを感じてみてね♡」と無理矢理ロマンを強調しにかかるのであった。
走り込み中の主人公にチョコをちらつかせてみせた紫音は、「○○くんがグラウンド100周したらあげてもいいかな」と要求。実際走り切ってチョコを受け取り、「来月のホワイトデーは必ずお返しするから・・・」と感謝する彼には、「来月じゃなくて、8月!」「甲子園、必ず連れて行って。お返しは、それだけでいいから」と念押しするのであった。
エピローグ
甲子園に出場した場合
主人公のプロ入りを祝った紫音は甲子園出場の夢を叶えてくれたことに関して心から感謝を述べ、次なる目標として指導者として甲子園出場を果たす、あるいはプロ野球の指導者になることを挙げる。
プロ入りおめでとう、○○くん!
私のほうこそお礼を言いたいよ。○○くんのおかげで、甲子園に行くことができたんだから。
しかも優勝できたなんて、今でも・・・夢みたい!
・・・お姉ちゃんの夢、叶えられたんだなあ。うれしいのもあるけど、スッキリした気分。
私、これからは自分自身の夢を追い求めていきたいな!
今度は指導者として甲子園を目指そうかな、なんて。それとももっと先・・・プロの指導者を目指してみるのもいいかもね。
さらに続けて彼女は、主人公と添い遂げるという密かに抱いていたもう一つの夢も叶ってしまいそうだと盛大にノロケてみせるのであった。
実は、もうひとつ夢があったんだけど・・・それはもう叶っちゃいそう。
キミといつまでも一緒にいるっていう、夢。
甲子園に出場できなかった場合
主人公のプロ入りを祝いつつも、甲子園出場を逃したことを悔やむ紫音。力不足を詫びる彼に対し、教員免許を取得し指導者として甲子園を目指すという夢を語った彼女は、「その夢、叶うといいな!」という返事に彼の甘さを見出してしまうのであった。
願うだけで、夢が叶うはずなんてない。
たとえどんなことでも、必死にやって叶えようとしなくっちゃ・・・
そんな甘さがあったから・・・
コンボイベント
『お手伝いさせて』
織部実留とのコンボ。詳細はリンク先参照。