概要

　パワメジャ2009、ギャラクシーシャークス編で登場する人物。
　ゴールドマンの秘書と思われる。金髪オールバックでヒゲを生やした大柄な男性で、語尾に「ド～ン」をつけて話す掴み所がない人。
　ゴールドマンから「No3」と呼ばれ本名は不明であり、不審に思ったランク監督から尾行されている。また他人から「No3」呼ばわりされると「恥ずかしいから」とキレる。
　ボディガード役、事務処理、チームに不要な人物の追放とゴールドマンに尽くしてきたが、終盤になってデュークGMもランクもゴールドマンに従わなくなった段階で、ゴールドマンの金を「ゴールドマン慈善団体被害者救済基金」に渡してしまう失態を犯し、ゴールドマンを卒倒させる。ただし顔に影がかかっており、単純なミスであるとは言いがたい。

　ランクと一緒にNo3を尾行するといくつか素性が明らかになる。本名はラインハルトで（ただし確かめる術がない）、口調はまともだが瓜二つの父親がおり、ゴールドマン慈善協会に騙されて家が没落したという。
　主人公は、父親を名乗る人物はラインハルト本人で、ゴールドマンの金が流れた事件もラインハルトが意図的にやったことだと考えるが、直後にラインハルトから大金を握らせられ、「口止め料だ」と戦慄する。

　尾行イベントによって追加されるエピローグによると、事件後にギャラクシーシャークスから姿を消すが、噂ではビバリーヒルズに返り咲いたらしい。その際、何故かゴールドマンに追放されたシッチ・ダヴォーと一緒にいたとか。

関連人物

ラインハルトの父親

　No3ことラインハルトを主人公とランクが尾行していると出会う、彼の父親。息子そっくりだが「ド～ン」をつけず普通に喋る。
　篤志の資産家であったようだが、ゴールドマン慈善協会に騙されて家を没落させてしまった。そのため、息子がゴールドマンに仕える一方父親はゴールドマンを激しく憎悪しており「ケチケチ詐欺師」と罵倒している。
　主人公は、いくら親子とは言えあまりに似すぎているのでラインハルト本人が父親に成りすましていると疑っており、実在するかは不明である。