概要

パワメジャ1のサクセスモードにて、1年目オフに山籠りすると遭遇することがあるクマ。
アメリカ国内某所にある山の主と思われる巨大クマであり、グラフィック上は大人のクマと同じだが主人公曰く一目見てただのクマとは異なる威圧感をまとっている。

遭遇した場合は戦うことになる。方法はお互いにらみ合いから、一瞬のスキ（今だ!!と表示された瞬間）を突いての飛びかかり（ボタンを押す）というもので、『星のカービィ スーパーデラックス』に収録されたミニゲーム「刹那の見斬り」に近い。

勝つことができれば経験点と威圧感を取得でき、さらにクマリゲスとの間に友情が芽生える。
ただし負けた場合は気絶してしまい、通りすがりの人に助けられるものの打撲で入院するハメになる。
逃げることも可能ではあるが走力MAXでもたまに失敗する（敗北と同様）。さらに通常のクマと違い、死んだフリでの戦闘回避が絶対に通用しない。

クマなので自ら名乗るわけではなく、個体名は勝負する直前に「主人公VS○○」と表示される。

開拓者クマチネス、カリスマ・クマプソン、クマ侍熊左衛門

クマリゲスと同じ山に棲む大人のクマ。クマリゲスより序列は下だが、迫力は十分である。
名前の並びは弱い順であり、熊左衛門はクマリゲスの次に反応が速い。

なお、彼ら普通のクマに勝っても経験点をもらえるが、個体差ではなく大人か子供かが基準である。

子グマのぷー太郎、プリティクマ吉、元気印クマリアム、早撃ちのクマちゃん

クマリゲスと同じ山に棲む子供のクマ。見た目は可愛らしいが野生のクマに変わりなく、負ければ病院送りにされる。
名前の並びは弱い順で、ぷー太郎は山籠りの一番手として登場するチュートリアル役の扱いである。

余談

パワメジャ2009ではケガをした子グマが公園に迷い出るイベントが発生、選択次第では女医に助けてもらう。
また彼女候補であるバレットと山でデートすると、山菜採りの最中に大人のクマに遭遇するが、バレットにパンチ一発でKOされてしまう。