概要

パワメジャ1に登場したピッチャー。ジャンガリー・ジャンガルの実の兄。
最速155kmの速球にツーシームとスライダーを操る。

元々は家族を助け夢を掴むためにメジャーを目指しており、ジャンガから強く尊敬されていた。しかしメジャーで通じるほどの力はなく、メジャーとマイナーの間をいったりきたりしていた。そのためか弟以外の人物からあまり知られていない。
そのうち（正確な時期は不明）、マイナー落ちしたっきり情報がなくなり弟の電話にも出なくなる。

その後、独立リーグに属する「ゴージャス・ブラックジャックス」にレギュレーション違反の助っ人「最凶五人衆」の一員として現れる。髪型はジャンガに似ているが、ピエロメイクにより顔は分からない。
何があったのか不明だが表世界のマウンドには立てなくなったようで、ピエールが登板すると「再びマウンドに立てるとは」と感想をこぼす。
なお、主人公がパワフルズ所属かつキャプテンであり、ジャンガとピエールを対決させた場合、予期せぬ形で兄と再会し驚くジャンガに対し「お前はまだ分かっていないんだ」と語りかけるが、具体的に何を分かっていないかは話さない。
また、パワフルズでプレジデントカップ優勝した場合のエピローグではジャンガとトレーニングに励んでいるという旨が語られる。裏の業界からは抜け出したようである。

ちなみにパワプロ2020のパワフェスモードにはブラックジャックスが登場するが、彼をはじめ最凶五人衆は退団後という設定で登場しない。