概要

パワプロ11に搭載されたサクセスの一つ。
主人公は大学リーグではそこそこだが全国レベルではない「しるこ大学」の学生。
そこで頭角を表したとはいってもやはり全国レベルではなかったが、ある日現れたスカウトから
「君に注目していたが、プロでやっていけるかどうか判断がつきかねている。そこで近く行われる世界大会の日本代表に特別に推薦し、大会での活躍しだいでスカウトするか決める」と言われ、世界に戦いを挑むこととなった。

日本代表合宿の練習で経験点を獲得しつつ、全イニング操作の世界大会を勝ち抜くという、通常型サクセスと球八高校型サクセスとの中間をとったシステム。
途中棄権は不可能であり、敗退した時点でゲーム終了であるが、1試合でも勝ち抜いていればその時点での能力でプロ入りすることができる。

大学野球編のライバルである友沢やみずきに、プロの先輩として猪狩守やパワプロ7のプロ編、パワプロ10の新球団編におけるキャラ、さらに過去に自分が育てた選手もチームメイトとして登場する。

登場チーム

日本代表

NPBの第一線で活躍するプロ選手と、将来を有望視されている大学生との合同チーム。

韓国代表

世界大会アジア予選第一回戦の相手。先発の李真恩（い じんうん）以外は自動生成モブ。

台湾代表

世界大会アジア予選決勝戦の相手。先発の郭上道（かく じょうどう）以外は自動生成で、郭は日本語読みなのに他の選手はピンイン読みである。

キューバ代表

開幕版における、世界大会準決勝戦の相手。パワプロ'99に出たゴメスが先発。

オーストラリア代表

超決定版における、世界大会準決勝戦の相手。先発のグスタフ以外は自動生成。

アメリカ代表

世界大会決勝戦の相手。パワプロ10のレギュラーリーガーであるバンガードとマイルマン、パワプロ8にいたミッキーが所属。