じょなさん だいあもんど
ジョナサン・ダイアモンド

編集 履歴

登場作品 実況パワフルメジャーリーグ3, 実況パワフルメジャーリーグ2009
登場シナリオ マイナーリーグ編 , ギガンテス~777~
所属 ワイルドジョーカーズ(メジャ3)、ギガンテス(メジャ2009)
ポジション 投手
利き手/足 左投左打
誕生日 不明

概要

パワメジャ3と2009に登場したピッチャー。野手能力は高いが投手としては球速だけ一級品で変化球が微妙である。
性格は傲慢で人を人とも思わず、ついでに女好き。

パワメジャ3

主人公やヤーベンと同じ学校にいたが、当初からいわゆる勝ち組で女子人気が高く、主人公憧れのルーシーとも仲が良かったことで強烈に対抗意識を持たれていた。一方ジョナサンは主人公をその他大勢としか認識していなかった。主人公は彼を見返すために野球を始めたのである意味きっかけとも言える。

ゲーム本編では1年目のライバル的存在で、AAでは強豪とされるワイルドジョーカーズでエースを張る。
相変わらず主人公のことは意識の外で、しかもルーシーを彼女であるかのように連れ回していたことで相当恨まれている。
だが当のルーシーが主人公を気にしていて、しかも知らないところで会っているらしいことに気づくと、今度はあべこべにジョナサンの方が主人公に敵意剥き出しになり、ルーシーを巡る三角関係が決定的となる。

試合で三度戦うことになるが一度目は主人公がベンチで関係なし。
二度目は相変わらずザコ呼ばわりしてくるジョナサンに対し、主人公が赤っ恥かかせると怪気炎をあげる。
こちらが勝った場合、「調子が悪過ぎた」と捨てゼリフを吐き足早にルーシーを連れて帰ろうとするが、ルーシーは主人公と話をするというため頭に血が上り、その後ひそかに特訓するようになる。
負けた場合は主人公をつまらんヤツだと言い捨てて去っていくが、それでも何かが気に入らなかったようでやはりひそかに特訓するように。
ルーシーは「主人公に負けたのが応えた(主人公勝利時)」か「意外と追い詰められたから(主人公敗北時)」と考えたものの、本当は勝敗に関わらずルーシーが残って主人公と話をしていたのが気に入らなかったようである(明示はされない)。
さらにシーズン終盤にはどこかで「主人公とルーシーが二人で会っている」との話を聞きつけたらしく、街中で突然主人公に因縁をつけ、今までザコ呼ばわりだったのが一転して名前呼びで怒りをあらわに。しかも主人公が「ルーシーと二人で会っている」と言ったためさらに激怒、問答無用で一打席勝負を仕掛けた後「次の試合で、ルーシーの目の前でぶっ潰す」と一方的に宣戦布告して去っていく。

そして迎えた三度目の対決では、ルーシーは関係ないと言い切る主人公と対照的にジョナサンはこっちが勝ったらルーシーに二度と会うなと強要。
主人公が負けてしまうと、主人公を「こんなヤツほっとこう」呼ばわりして勝ち誇り、あんまりな態度にルーシーから怒られるものの、気にならないほど上機嫌で彼女を連れていってしまう。
だが後に主人公と会った時の話によると、「他に好きな男がいた」という理由でジョナサンもあっけなくフラれてしまったという。
主人公が三度目だけ勝った場合は敗けを認めないジョナサンが「ファンに嫌われる」と口走った結果ルーシーに呆れられてしまう。
二度目も三度目も勝っていた場合はなんと主人公への嫉妬からかルーシーのバッグから写真を盗んでいた、という犯罪も同然の行為が発覚、絶交されて終わる。

詰まるところ、ルーシーはジョナサンのことを友達とは思っているが恋愛対象とは全く見ておらず、主人公との対決がどっちに転ぼうがルーシーにはフラれてしまうのであった。ルーシー自身にそのつもりはないであろうが、まるで当て馬のようである。
そして主人公が(半ばコネ、半ば実力で)AAAそしてメジャーへと上がっていく一方、ジョナサンはAAのままであった。
フラれたショックで一度は野球を止めようか考えたようだが、己を見つめ直したところ結局は野球が好きだったことに気づき、続けることとなった。主人公はいずれ追いつくと期待している。
ただし最終的に主人公に勝っていた場合はルーシーを諦められずストーカー化し、負けていた場合は手当たり次第別の女の子にアタックするようになってしまう。

パワメジャ2009

AAAのギガンテス所属。相変わらず自信過剰で1年で昇格できると吹聴する。
主人公や矢部明雄が占いでギガンテスに呼ばれていたことも知っていてあからさまに見下しているが、実は自分も占いでAAAに呼ばれていたことも判明、主人公と言い争いになった末にメジャーにいけなければ野球をやめるとお互い言い出すことに。
ルーシー本人は登場しないが、サクセスのチーム選択画面にあるキャラ集合絵を見る限り未練たらたらである。

打撃フォームが打席に立つ際にピッチャーを片手で挑発するもの、投球フォームが思いっきり上から目線になって投げる変則オーバーハンドに変更された。
ジョナサン自身は本家パワプロにいないが、フォームはパワプロ2016あたりから導入されている。

関連人物

パワメジャ君(3)

パワメジャ3のサクセスにおける主人公。同じ学校にいたがその他大勢扱いで、AAにいても相手にしていなかったが、向こうからはルーシーのことで敵対心を持たれている。
だがそのルーシーが主人公を気にしていることを知ると、今度はジョナサンの方が敵対心剥き出しになり、かえって主人公から呆れられるレベル。
勝敗に関わらずメジャーへの道では先を越されてしまった。

ルーシー

同じ学校のマドンナ。仲は良いのだが向こうの認識はあくまでも友人であり、ジョナサンは空回りしている。そのうち実は主人公が気になっていることを知ってしまい、ルーシーの持っている写真をすり替える犯罪まがいの行為までやらかす。
最終的に「主人公を負かすけどフラれ、諦められず半ばストーカーに」「主人公に負けたらファンが減ると言ったせいで呆れられる」「ルーシーの写真をすり替えたことがバレて絶交される」の3パターンに分かれるが結局は報われない運命である。
どうやらパワメジャ2009でも諦めていないらしい。

新規作成日: 2021/05/02 06:12
最終更新日: 2022/09/03 08:02
最終更新者: 匿名ユーザ
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