てるもりあすみ
照守亜珠美

編集 履歴

登場作品 パワプロアプリ
登場シナリオ その他オリジナルキャラクター
所属
ポジション マネージャー
利き手/足
誕生日 不明

概要

 高校生らしからぬセクシーなオーラをまとい、数々の男性を手玉に取るマネージャー。自分の魅せ方を熟知しており、豊満なバストを押し付けたり揺らしたりとフルに活用して仕事をやって貰ったりブランド物を貢がせたりするのはお手の物。イベントテキストにおいて最も多く(むにっ♡)という擬音が登場したキャラであることは間違いない。
 彼氏とまではいかない複数の男性をキープしており、スケジュールはデートの予定で埋め尽くされているなどと一見放埓な人物のように思えるが、実際のところは至って冷静かつしたたかで、いかがわしいお誘いも軽くいなしてかわすテクニックを身に付けているまさに大人の女性である。

 恋の駆け引きを通して人生経験を積むことが男として女として成熟することに重要だと考えているらしく、遊びの関係である限りにおいては、主人公が何股をかけていようが寛容であるし、むしろ複数の女性と交際していた方が多くの経験点をくれる。そういった考えのため、主人公に対しても基本的にはドライかつシビアで、スケジュールが押したためデートを途中で切り上げるなどはザラであるし、正月早々不運に巻き込まれたくないとおみくじで大凶を引いた彼を置いて帰ったりもする。
 しかしながら、意外にも世間ずれしていない少女趣味的かつロマンチストな一面を持っており、いずれ本気の恋愛に巡り合うことを夢見て、その本命彼氏とのデートで人生初の遊園地のナイトパレードを見に行くのだと固く心に誓っているのだが……。

 初のパワー上限突破所有キャラとして節目のパワプロアプリ4000万DL記念ガチャでデビューしたキャラクターであり、その際非常に勿体ぶった情報公開をされたことで話題となった。

イベキャラ

フェロモン全開のお色気マネージャー。スキンシップ過剰で甘え上手。一方でマネージャーの仕事は真面目にこなし、野球の知識も豊富。
(パワプロアプリN~PRのプロフィールより引用)

野球部のマネージャー。主人公と同学年だが、そうとは思えないくらいに大人の色気のある女子生徒で彼女にメロメロになる男子は多い。私生活は謎に包まれている。
(パワプロアプリSR~PSRのプロフィールより引用)

ユニークボーナス:フェロモン全開

自己紹介

 クレームを付けに来た陸上部の顧問を持ち前のフェロモンと話術で手玉に取り、いとも容易く態度を軟化させることに成功した亜珠美。すかさず「この前、センセがアケミって方と仲良さそうに電話しているのを・・・」ととぼけた風を装いながら切り札をちらつかせ、彼を追い払ってしまう。
 一方の主人公は、ことの一部始終を見てはいたものの、その手の話題に疎いため、イマイチ事情を把握しきれていない状態。アケミとは誰なんだと遠慮なく疑問をぶつけるも、「さあ、誰かしらね?ふふふ・・・」と妖しくはぐらかされてしまい、「照守さんって・・・謎だらけだ」と頭を抱えることになるのであった。

全レアイベント『亜珠美のお願い』

 「ちょっといい?お願いがあるの」と亜珠美に話しかけられるも、練習を優先して断ろうとする主人公であったが、「ねぇ・・・お・ね・が・い♡」と(むにっ♡)されてしまい、「いいよ、なんでも言って!」とアッサリ掌返し。結局、夕暮れ時まで買い出しの大荷物を持たされる羽目になってしまう。
 それでも、疲労困憊の中練習に向かおうとすると、もう1つだけ頼み事があると切り出されることに。「・・・ダメ?」と甘え上手の上目遣いで揺さぶりをかけられた彼の選択は果たして……。

  • 「お願いを聞く」を選んだ場合、選択肢の通り亜珠美の頼みを聞くことに。部室の電球交換か洗濯物の取り込み、いずれか1つを選んで行うことになる。
    • 「電球の交換」を選んだ場合、交換を終えた彼を待っていたのは、労をねぎらう書置きとお菓子のみ。仕事を押し付けた張本人は先に帰ってしまっていたのであった。
    • 「洗濯物の取り込み」を選んだ場合、取り込みを終えた彼が部室に戻ると、ちょうど亜珠美が部室の電球を交換しようとするところ。丁度その時、彼女の乗っていた脚立が倒れそうになったので、咄嗟に抱き留めると、またしても(むにっ♡)という感触が。感謝の言葉に「どういたしまして」と答えるなど平静を装いつつも、内心では「ごちそうさま」と大興奮してしまうのであった。
  • 「練習に戻る」を選んだ場合、これ以上練習を後回しにはできないと断ることに。すると、再びの(むにっ♡)で言うことを聞かせようとしてくるが……。
    • 成功パターンでは、誘惑を振り切ることに成功。「思ったより骨があるのね」と見直されるのであった。
    • 失敗パターンでは、誘惑を振り切ることができず、洗濯物の取り込みをさせられてしまうのであった。

Rイベント『気まぐれナイトロード』

1回目

 夜遅くまで練習した帰り、街で亜珠美を見かけた主人公は、小耳に挟んだ通行人2人組のヒソヒソ話に影響され、もしや怪しいお店で働いているのではないかと勘繰り始めるが……。

  • 「声をかける」を選んだ場合、「そんなワケないよな!」と疑念を振り払い、こんな夜中に女子が1人で出歩くのは危ないから送ろうと声をかけることに。
    • 成功パターンでは素直に応じてもらい、2人で帰宅。道中、夜の街を闊歩する怪しい男から一見普通のおばちゃんまで、多種多様な人々から親しげに声をかけられる彼女の幅広い交友関係を目の当たりにし、困惑することになるのであった。
    • 失敗パターンでは家が近いから大丈夫だと断られてしまうのであった。(イベント終了)
  • 「後をつける」を選んだ場合、繁華街へ向かう彼女の後をつけるも、客引きを追い払うのに手間取っているうちに見失う事態に。結局、彼女に見つかり、「ダメよ、こんな夜更けに高校生が一人歩きだなんて。イケナイ子ね」「私が送ってあげるわ」と子ども扱いを受けてしまうのであった。

2回目

 後日、またしても練習帰りに亜珠美を見かけた主人公。再び尾行を試みるが、交差点で見失ってしまい……。

  • 「右」を選んだ場合、右に曲がって追いかけてみることに。辿り着いたのはスポーツカフェで、その店において、彼女は姿を現すと必ず贔屓チームに勝利をもたらす女神として崇められており、常連客からブランド品や宝飾品を貢がれていることが判明。驚きの事実を知らされた主人公は、「神様というか、小悪魔だな」と苦笑するのであった。
  • 「左」を選んだ場合、左に曲がって追いかけることに。辿り着いたのはバッティングセンターで、(ぷるるる~ん♡)と激しく胸を揺らしながら次々と豪快な当たりを飛ばす彼女が、「夜のバッセン女王」とおじさんたちに称えられ、ブランド物を貢がれていることが判明。凄まじい乳揺れに見惚れた主人公は、「・・・すごいな、色々と。もうちょっとだけ見ていこう」とニヤけるのであった。

告白

 主人公が亜珠美に声をかけると、彼女はちょうど電話中。どうやら誰かと会う約束をしているらしく、話し終えたところで何の電話か尋ねてみると、デートの誘いとの答え。彼氏がいるのかと驚くと、「別に、ただのお付き合いよ。彼氏じゃなくてもデートくらいするでしょう?」「ま、特別な関係になった相手がいるなら話は別なのだけど」と否定されるが、その「特別な関係」という言葉の持つ甘美な響きに生唾を飲み込む。
 すると、「あら、もしかして立候補?だったら・・・あなたも私と付き合ってみる?」と尋ねられることとなり……。

  • 「付き合う」を選んだ場合、「付き合う付き合う!特別な関係、なりたーい!」とデレデレのノリノリで頷くことに。デートしたいときはいつでも連絡すること、亜珠美と下の名前で呼ぶことを約束し、「他のライバルに負けないよう頑張らなきゃ!」と意気込むのであった。(交際スタート)

だーめ。
『照守さん』じゃなくて『亜珠美』って呼んで。

  • 「付き合わない」を選んだ場合、自分にはまだ早いと固辞。亜珠美は、「ふふっ。そうかもしれないわね」「でも、気が向いたらいつでも言って。私、面食いじゃないから」と失礼な言葉を残して去って行くのであった。

デート

1回目

 亜珠美を公園へ連れて行った主人公は、しっかりプランを練ってあるか値踏みするかのような質問にタジタジしつつも、(むにっ♡)を楽しみながら腕を組んで辺りを散策。
 昼食には行きつけの大衆的な食堂へと案内し、「こういう家庭的な料理もたまにはいいものね」と好反応を得る。そして、話題は彼女の手料理の話へ移り、「へー、亜珠美ちゃんの手料理かぁ。きっとおいしいんだろうなぁ」などと想像を膨らませていると、「あなたの舌で確かめてみればいいんじゃない?」と誘うような一言が返ってき……。

  • 「オレのために作ってくれ」を選んだ場合、選択肢の通り口にしてみることに。「ふふっ。それって深い意味があるの?」「そういう発言はもっと深い仲になってから、でしょ?」と微笑まれ、「ふ、深い仲・・・」と生唾を飲み込んだりしていると、彼女の携帯に着信が。アッサリ次のデート予定を優先され、「次はもっといいデート先にしなきゃ」と焦りを募らせるのであった。
  • 「亜珠美ちゃんの手料理食べたいな~」を選んだ場合も、選択肢の通り口にしてみることに。「いいけど、高いわよ?」という冗談に翻弄されたりしていると、彼女の携帯に着信が。アッサリ次のデート予定を優先されてしまい、「次はもっといいデート先にしなきゃ」と焦りを募らせるのであった。

2回目

 前回の反省を活かし、奮発して高級レストランをデート先に選んだ主人公であったが、なんとそこは「いつもの」で注文が通るレベルで彼女が通っているお店と判明。驚愕の余韻冷めやらぬ中、早く飲み物をオーダーするよう急かされてしまい……。

  • 「水」を選んだ場合、選択肢の通り水をオーダーすることになる。
  • 「ウーロン茶」を選んだ場合、「ここのは最高級茶葉を使ってて意外とお値段張るのよ?」と知らされて怖気付き、慌てて水に変更することとなる。
  • 「亜珠美ちゃんと同じもの」を選んだ場合、取りあえず亜珠美と同じものをオーダーしようとするが、「結構お値段張るわよ」と言われて怖気付き、水に変更。……と思いきや、「私に合わせようとしてくれたのが嬉しかったから、そのお礼」と奢ってもらうことになる。

 いずれにしても、彼はよりにもよって亜珠美行きつけの店をチョイスしてしまったことにしょげかえってしまい、「いいのよ。言ってなかったんだから」「・・・それに、あなたの反応が新鮮で面白かったもの」とフォローしてもらうことに。その肯定的なムードにデート続行のニュアンスを感じ、「この後なんだけど・・・」と勝負を仕掛けようとするも、次の予定があるからとアッサリかわされてしまうのであった。

3回目

 今度こそ亜珠美をアッと言わせてやると意気込んで遊園地をデート先に選ぶ主人公であったが、なんと彼女はそこの年間パスを所持していることが判明。「亜珠美ちゃんはこの場所によく来てるってことだよな?いったい誰と・・・」とヤキモキしていると、追い打ちをかけるようにそこへ通りかかった「ボーイフレンド」が彼女と親し気に話し合っているのを目の当たりにすることに。「そっか、やっぱりオレ以外にもボーイフレンドがたくさんいるんだな」「・・・結局、オレはその中の1人に過ぎないってことか」と嫉妬の念が募っていった彼は……。

  • 他に彼女がいない場合。
    • 「ボーイフレンドについて話す」を選んだ場合、嫉妬を露わにする彼を亜珠美は「カワイイ」と微笑ましく見つめながらも、「ただ、私としてはもう少し大人になって欲しいかな」「特別な関係になりたいならもっと男を磨きなさいな。色んな経験をして・・・ね♡」と注文をつけてくるのであった。
    • 「やめておく」を選んだ場合、気持ちを押し殺してなんでもない風を装うも、「ふーん・・・私が他の男とデートしててもなんとも思わないんだ?」「ヤキモチの1つも焼けないようじゃ特別な関係なんてムリよ」とあっけなくフられる羽目に。動揺のあまり「そ、そんな!だって、亜珠美ちゃんはそういう子だろ!?」と不用意な一言を発した結果、そういう考えだからダメなのだと呆れられてしまい、「なんだよ!ワケわかんないよ!」と地団駄を踏むことになるのであった。(交際終了)
  • 他にも彼女がいる場合。
    • 「ボーイフレンドについて話す」を選んだ場合、自分のことを棚に上げて嫉妬を露わに。「ふーん・・・あなたの口からそんな言葉が出るとは思わなかったわ」「私達、似た者同士だと思ってたけど違ったのかしら」と失望され、「他の子を泣かせちゃダメよ。バイバ~イ♪」とフラれてしまうのであった。(交際終了)
    • 「やめておく」を選んだ場合、気持ちを押し殺してなんでもない風を装うと、「そうよね、あなたならそう言うだろうと思ってた」「私達、似た者同士ですものね。ふふっ」と微笑みかけられ、「いい男いい女を目指すには避けて通れない道よ。お互い頑張りましょう」と励まされるのであった。

 いずれの交際継続パターンにも続きが存在。彼女をナイトパレードに誘うと、かつて1人でパレードを観たとき、「ここのパレードは絶対に心に決めた人とだけ観に来よう」と誓ったことを聞かされ、今はまだ誘いに応じることができないと断られてしまうのであった。

4回目

 プレゼントで距離を縮めようと目論んだ主人公が連れて行かれたのは、なんと宝飾品店。ウインドウショッピングで構わない、無理はしなくていいと言いつつも、亜珠美には意中の品がある様子。予算の10倍もするネックレスに面食らう彼だったが……。

  • 「あきらめる」を選んだ場合、自分には到底手が出せないと断念。そのまま、亜珠美との関係は自然に風化していってしまうのであった。(交際終了)
  • 「借金してでも買う!」を選んだ場合、「いや、借金してでも買う!!」「なんとかしてみせる!だいたい、ここで本気にならなきゃ、いつ本気になるって言うんだ!」と啖呵を切ることに。すると、「・・・バカね」と呟いた亜珠美は、「あなたの本気、見せてもらったわ。これはその記念」と自腹でそのネックレスを購入した上で、その代わり一緒にナイトパレードを観に行って欲しいと実質的に真剣交際スタートを宣言。興奮しきった彼に猛烈な勢いで遊園地へと連れて行かれてしまうのであった。

・・・言わせないで。せっかく恥ずかしいのを隠そうと頑張ってたのに。
私・・・こんな気持ちになったの初めてよ。

5回目

 亜珠美についに本気の彼氏が出来たと聞き付けた元ボーイブレンドの元プロ野球選手と、彼女を懸けた一打席勝負をすることになった主人公は、「私、本物を見る目はあるつもりなの。伊達にブランド品が好きなワケじゃないのよ」と豪語する彼女にきっと勝てると太鼓判を押され、渋々ながらも勝負に臨む。
 投手育成時は外野に良い当たりを飛ばされ、野手育成時はフェンス手前の外野フライ止まり。と勝負は主人公が劣勢の結果に終わるものの、亜珠美の裁定により、高校生と元プロという立場の違いを加味して彼の勝利ということになる。

 亜珠美の口添えがなければ負けていたと感謝を口にする主人公であったが、「バカね。勝てたのはあなた自身の力よ。それに・・・」「私はもう本気なの・・・別れるわけ、ないでしょう?」と情熱的に愛を囁かれ、2人は熱い抱擁を交わすのであった。

汎用デート

公園

 好天に恵まれ、のびのびリラックス……とはいかず、陽気と亜珠美のフェロモンに引き寄せられた「悪い虫」がうじゃうじゃ現れたため、主人公が「こらーっ!見世物じゃないぞ!散れっ!散れぇーいっ!」と叫ばざるを得ない事態に。
 一方の亜珠美は、そんな一幕を「・・・ふふっ」と微笑ましく見つめるのであった。

喫茶店

 チアシードのドリンクを頼むなど、美容への高い関心をのぞかせる亜珠美であったが、初めてチアシードを見た主人公の「カエルの卵みたいだ!」という表現に、飲む気をなくしてしまうのであった。

カラオケ

 「せっかくのフリータイムなんだし・・・」「ゆっくり・・・楽しみましょ?」と思わせぶりな亜珠美に、「そんな、密室で2人きりだからって大胆すぎ・・・」とスケベな期待を隠し切れない主人公であったが、デスメタルの熱唱を聴かされ続けることとなるのであった。

ゲーセン

 ぬいぐるみをねだられて一目散にクレーンゲームへとかぶり付く主人公を、「ふふっ、必死になっちゃって。かわいい人」と微笑ましく見守る亜珠美であった。

映画館

  • 「アクション」を選んだ場合、亜珠美は死地におもむく前に交わされた濃厚なキスシーンがとりわけ印象的だったとコメント。
  • 「悲劇」を選んだ場合、涙のせいで亜珠美のつけ睫毛がはずれてしまい、主人公に大きな衝撃を与えることになる。

本当に驚いたよ・・・顔の印象って、まつげひとつでだいぶ変わるんだな。

  • 「恋愛もの」を選んだ場合、「もっと恋ってトリッキーなものだと思うのだけれど」と亜珠美は不満げで、「それは亜珠美ちゃんの場合だけだと思うよ・・・」と主人公にやんわりツッコまれてしまう。
  • 「コメディ」を選んだ場合、亜珠美にとってはあまり面白くなかったらしく、「脚本家の彼、相変わらずね」とコメント。それを受けた主人公は「もしかして昔のボーイフレンド、とか?」と疑心暗鬼に陥ってしまう。
  • 「動物もの」を選んだ場合、「すりよってくる姿が可愛くて。・・・ふふっ」とあたかも主人公と重ね合わせているかのようなコメントを残す。

遊園地

  • 「のんびり歩き回る」を選んだ場合、「昔のボーイフレンドとかに見つからないかしら」という亜珠美の懸念を受け、コーヒーカップに行き先変更となる。
  • 「ジェットコースターだ!」を選んだ場合、乗車場で亜珠美に逃げられ、1人で絶叫する羽目になってしまう。
  • 「いきなり観覧車だ!」を選んだ場合、「あら、せっかちね。二人っきりで楽しむのは夜・・・でしょ」と亜珠美から思わせぶりなコメントが。彼女の言うことに従い、夜の観覧車という特等席からパレードの花火を間近に眺めることになる。
  • 「ゲームで景品ゲット」を選んだ場合、その手の景品は見た目が安っぽいことが多いからと、亜珠美からNOを突き付けられてしまう。
  • 「ホラーハウス!」を選んだ場合、本来エスコートする側のはずである主人公の方が盛大に怖がってしまうが、「こういう所も他の人とは違うのよね。まあ、好印象だけど」と意外にも亜珠美からは好評。

 「日焼け止め、塗ってくれる?」と誘われた主人公は、「喜んでぇー!」と大はしゃぎしてみせる。

クリスマス

デート4回目を見ていない場合

 待ち合わせに遅れてやってきた亜珠美は「メリークリスマス!」とだけ挨拶して、次の約束相手の許へ出発。呆気に取られる主人公なのであった。
 ただし、この時点で他にも彼女がいると、その子に連絡を取ってクリぼっちを回避するというクズ男ムーブを見せる。

デート4回目を見ている場合

 こちらの場合では、主人公の部屋で2人きりのクリスマスを送ることに。水仕事の多いマネージャー業を気遣い、ハンドクリームを贈った主人公は、「そういう気が利くところ、ステキよ」と称賛され気を良くするが、亜珠美から「その財布に負けないようなステキな男になってくれたらいいから、ね♡」と高級財布を贈られ、強いプレッシャーを感じることになるのであった。

初詣

参拝前

 亜珠美のチョイスで、スポーツや勝負事の神・アマノタヂカラオノミコトが祀られている神社へ参詣することに(実はここなら他のボーイフレンドと鉢合わせしなくて済むという裏事情があることがプレーヤーにのみ語られる)。

参拝

  • 「野球が上手くなりたい」を選んだ場合、「やっぱりそうよね」と亜珠美は頷く。
  • 「健康に過ごしたい」を選んだ場合、スポーツは体が資本だと亜珠美は頷く。
  • 「亜珠美ちゃんと仲良くなりたい」を選んだ場合、「もう、スポーツの神様にまでそんなことをお願いするの?」「直接言ってくれたらサービスするのに」と亜珠美はコメント。「サービス」の文言に生唾を飲み込む彼を嘲笑うかのように、「でも、神頼みするってもう決めちゃったものね。ざーんねん♡」と続ける。

おみくじ

  • 大吉を引いた場合、亜珠美は大はしゃぎの主人公をたしなめつつも、「でも、こういうカワイイところは嫌いじゃないけど、ね?」と内心微笑む。
  • 中吉を引いた場合、「あら、私は大吉だけど?」とマウントを取ってくる。
  • 小吉を引いた場合、微妙なリアクションの主人公を、「私、小さな幸せって好きよ」とフォローしてくれる。
  • 大凶を引いた場合、「正月早々、不運に巻き込まれたくないの。私、先に帰るわね。バイバーイ♪」と無情にも彼を置いて帰ってしまう。

バレンタイン

デート4回目を見ていない場合

 主人公に驚くほど高額なチョコをプレゼントした亜珠美は、(むにっ♡)を駆使してホワイトデーのお返しは奮発すると約束させるのであった。

デート4回目を見ている場合

 早くバレンタインのチョコをと気が逸る主人公を「もう、がっつかないの」といなした亜珠美は、「イ・ケ・ナ・イ・遊び♡」をしようとポッキーチョップタイプのスナックにチョコをかけたヤツを取り出しながら提案。いわゆるポッキーゲームのお誘いに、「やる!やります!やらいでか!」とノリノリで受けて立つ彼であったが、もう少しというところでチョップタイプの〜(以下略)が折れてしまい、キスはお預けに。「次はうまく・・・ね?」と思わせぶりに言い残され、「うおぉぉぉっ!家で練習するぞーーー!」といきり立つのであった。

残念、ゲームオーバー。次はうまく・・・ね?

エピローグ

デート4回目を見ていない場合

 亜珠美にプロ入りを報告する主人公であったが、彼女は興味なさげ。しかも、電話をかけてきた別のボーイフレンドがプロサッカーチームにスカウトされたと聞くや、そちらのお祝いを優先されてしまい、「ええぇーーーっ!?」と引っくり返る羽目になってしまうのであった。

デート4回目を見ている場合

 主人公のプロ入りを盛大に祝った亜珠美は、何か祝辞を言おうとするたびに着信音でしつこく邪魔してくるスマホを破壊。もう他の男の連絡先など必要ない、自分は彼だけのものだと宣言し、「あ〜すみちゃぁ〜〜ん!!」とルパンダイブをかまされるが……。

ええ、もう他の男の子の連絡先なんて必要ないもの。
・・・私はあなただけのものよ。さあ、いらっしゃい。

  • 他に彼女がいない場合、お祝いにもう一度二人きりでナイトパレードを見に行こうと提案。その後も楽しもうと頬を染めながら誘ってくるのであった。

もう、がっつかないの。お祝いのプレゼントは今夜・・・ね。
ええ、もういちど一緒にナイトパレードを観ましょう。
・・・もちろん、その後も♡

  • 他に彼女がいる場合、他の交際相手とは全員別れるよう要求。具合悪そうに口籠る彼に、「・・・本気になった私って意外と嫉妬深いのよ」と怖いくらい真剣な眼差しで迫ってくるのであった。

・・・ただし、今付き合ってる子とはいずれ別れてね。
とぼけてもムダよ。私は別れたんだからあなたもそうするべきよね?
ま、今すぐにとは言わないわ。でも覚えておいて。
・・・本気になった私って意外と嫉妬深いのよ、ふふっ。

その他

井戸端会議

 複数の女子と浮名を流す主人公に憤慨するモブ子たちに対し、彼はいい男になるためのステップを踏んでいるのであり、自分は浮気を咎めるつもりはないと語った亜珠美。最後にモノにするのは自分だという揺るぎない自信をのぞかせ、「お、大人・・・」と憧れの眼差しで見つめられるのであった。

いいのよ。本人には内緒だけど、私公認だから。

いい男を目指すには必要なことでしょ?
だから、今はいいの。
最後に一緒にいられれば、ね?

新規作成日: 2021/01/30 23:40
最終更新日: 2023/01/29 17:16
最終更新者: エチレン @etilen_pawa
戻る